先週家系から魚介醤油と塩にリニューアルしたラーメンを食べてみようと間違えて定休日に行ってしまい。

休日間借り営業していた台湾ラーメンの美味しさに出会った訳だが。

他に汁なしのまぜそばとつけ麺が有るので気になってるまぜそばを食べに行ってみた。

 

 

平日午後1時半、店内カウンターに2名と寂しいがテーブル席には終業式が終わったと見える高校生が6人いました。

30代と若い今日の店主さんとは先週来た時に少し話が出来ていたので覚えていてくれました。

こちら自家製麺は200gと先週知ったので、今回は120gと行きたいところですが、汁無しなので150gでオーダーした。

これがちょっと後を引くことに、、、。

 

太麺なのですが打って間もないようで茹で時間は2分程と速い、出てきた物は。

 

 

麺量が25%減なのでこじんまり見えますが具材豊富です。

角度を変えてアップにするとー。

 

 

いやいやおいしそー、ニンニクは入れるかどうかは聞いてくれますよ。

よーく混ぜ混ぜしてから、いただきまーーーす。

 

 

ぷっとい角切りの麺にタレ絡んで来る、その台湾まぜたれはー。

豚骨がベースで粘度のある練り胡麻とか味噌などが絡み合うもの、だがどれが主張するという物では無く上手に纏められています。

香辛料も主張する程強くは無いのだが、五香紛(ウーシャンフェン)仄かに感じられる。

中でも八角を一番感じるのだがそれも僅かで何とも万人向けにうまい具合にチューニングしています。

ナッツのペーストも使われているか香ばしさもあるのだが、前述どれも突出していないバランス型のタレになっる。

私は個性的な軸になるものを主張させた味付けが好きなのですが。

こちら美味しい味になっていますよー。

 

 

バラチャーは分厚いのがドンと乗る。

しっかり味わうとどうもこれに八角が使われているようです、勿論ごく僅かですね。

 

 

兎に角具材豊富で、それらが麺に絡むように細かく調理されていますから。

食べていて飽きずにどんどんと箸が進みますよー。

 

という事で順調に麺を食べ終えたら、追い飯しますかと言われた。

そう、こちらは追い飯含めてのメニューだったんですね。

いゃぁ、判っていたらもう少し麺をセーブして120gにしたのに、と思いつつもお願いしますと。

 

残ったたれにライスドボンの画像は有るのですが、あまり美しくないので掲載しません。

少しでいいですと言ったのだがスプーン4杯くらいの量が入ってきました。

 

 

これも美しくないので掲載を戸惑いましたが、流石に追い飯の状態が判らないのはと思い掲載します。

ピーナッツが入っているのが判りますでしょうか、それがカリッとしたあの食感では無くて茹で落花生のようでした。

なのでこのピーナッツは真空パックの茹で落花生を使っているのでしょうかね。

 

 

いゃぁ、これまた美味しい汁なしの台湾まぜ麺でしたよー。

何かが突出している訳では無いのだが、使われている食材は豊富で混沌としていながら美味しく調和しています。

こういうのが調理人のセンスなんですよね。

 

若い今日の店主さんは普段はこの宮元製麺で働いています、休日返上で間借り営業している。

これは総店主宮元氏が独立前にあの麵屋一燈でやっていたことと同じだ。

帰りに若い才能を応援する氏の思いが感じられてほっこりとする、そんなことを彼に伝えて店を出ました。

 

独自の台湾まぜそばも美味しかったですね、でも次回こそはリニューアルした魚介醤油や塩を確認しないとです。

ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。