場所は新所沢、この日も協力会社でのランチです。

味香園での中華が続きましたからこの日は趣向を変えでうどん、それもしっかり食感の武蔵野うどんです。

 

 

県道126号線脇に有る店舗です、最寄りの駅は新所沢ですが駅からはかなり距離が有る。

住宅街でも無いのでお客さんは皆車で食べに来るという状況。

昼時は相当混むとの事なので1時半過ぎに行ったのだが、ほぼ満席状態なのは流石ですね。

 

お店の一売りは肉うどんです、温冷とありますが券売機のエースポジションは冷の方。

これは麺が暖かいか冷たいかの差で、つけ汁は冷でも熱々なのが提供されます。

麺量は並、中、大とありどれも同価格、食券渡すときに口頭注文ですが、何も言わなければ中が出てきます。

秋の限定で茄子入り肉うどんが有りました。

なので茄子入り肉うどんの並を肉増しにして券売機でポチリます。

 

麺は打ち立てですが太くコシも強いですから10分以上して着丼です。

 

 

茄子入り肉うどん冷、肉増し並みです。

肉汁に豚肉が盛りだくさんで茄子も結構入ってます。

うどんは一番小盛な並ですが、麺が太いから少なそうに見えるものの実際は街の蕎麦屋の普通盛り以上は有りますね。

その肉汁は。

 

 

甘辛の関東仕様、蕎麦ほど出汁は立っていないものの豚肉から出る旨みと脂が濃い口醤油に合わさって美味しいつけ汁ですよー。

茄子の風味も加わって三つ葉のアクセントもいい、この汁にして正解ですね。

 

 

武蔵野うどんというのはその名の通り関東中部が発祥の大変コシの強いうどんです。

そのコシの強さは讃岐うどんなどと違いかなり剛な食感だ。

噛むというより噛み締めるといった感じで食す、なので人によっては苦手という方もいますね。

それだけ個性のあるうどんです、画像でも何とか伝わるんじゃないかなぁ。

 

 

いゃぁ美味しいうどんでしたねー、私自身武蔵野うどんはかなり久しぶりでした。

この唯一無二の食感はやはりいい、つけ汁が美味しかったのも良かったです。

野菜中心の天婦羅メニューも美味しそうでしたね、次回はこれ行ってみましょう。

ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。