関越道所沢インターを出たところに有る、華僑の方々で営業されている中華料理店だ。

なので従業員は全員中国の方達、ホール担当の方が我々と日本語を話している以外店の中は中国語が飛び交っています。

 

 

協力会社の近くで何度も行っています、その会社の方達は社食といっている程です。

今回は日本で代表的な料理である餡かけ焼きそばをオーダーした。

ランチ時は何故か料理人が一人でサポートは付くもののひとつづづの調理ですから時間がかかる。

とはいえ手際のよい中華ですから7分程で出てきました。

 

 

おー、おいしそー、スープが付いてきますよー。

 

 

いゃぁ量がかなり多いです、さら自体も大きいので比較できないかもしれませんが通常の2倍は有りますよー。

これ私麺半分でもいっぱいいっぱいかなぁ。

 

 

具沢山だ、白菜、ウズラにエビ、豚肉、キクラゲ、小松菜に袋茸にクワイのシャク感もいい。

これらが中華餡に絡んでおいしー。

 

 

麺はさっと揚げ焼きされている、パリパリになる程では無く油通しした位なのだがこれが何とも絶妙。

あつあつをフーフーして食べればこれかなり美味しいですよー。

ベースの中華スープも旨いし調味料の加減もいい、醤油も中国の物を使っているようでこれ広東料理の味ですよ。

日本人には馴染み易い広東料理、でも微妙に香辛料の使い方が違う、日本人向けにチューニングしてあるようですね。

なので食べやすいです、でもこれにうちょっとだけ丁子(クローブ)とか香菜(コリアンダー)とか入るとグッと本物っぽくなると(中国は各地仕事で30年は行ってますので)。

つまりそれだけのポテンシャルは有るというか、中国の料理人が作る日本人向けの料理がこちらなのですね。

味変でラー油を投入。

 

 

これがね、香ばしいんですよ、唐辛子の焦げが香ばしいと。

かなりの高温で作られたラー油ですね、つまりこちらで作られている物だろう。

ただあちらの使う油は落花生油がメインなんですね、なので軽くて独特の香ばしさも有ると。

これが日本だと落花生油は高価で、代わりに大豆油が使われることが殆ど。

こちらもそのようであの軽さと香味はラー油に限らずどの料理も本場とは違うのだが。

それでも基本の調理法は変わらず、現在日本で食べられる水準としてはかなりな物を提供していると思う。

だってこれで800円台なんですよ、量は街中華の2倍ありますからねー。

 

でも現在昼時は混むようなことは無い、勿論お店は広いから街中華なら満杯になる様な入りでも待たずに食べられます。

でもこれ夜は結構入るようで、家族連れなどにはコース料理も有り盛況のようですよ。

 

汁ありの麺類も美味しいんですよ、これについてはこれからご紹介していきましょう。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。