テーブルマークより本年3月発売の今季新製品です。

最近TVCMでも関口メンディーがやっていますね。

 

 

監修している焼あご塩ラーメン高橋は新宿発祥で首都圏中心に関西や香港へも進出している人気店で。

2015年より当時まだ関東では珍しかった焼あごを使ったスープで一躍脚光を浴びた。

〇ぐシリーズは具材豊富が売りの冷凍麺ですから期待も膨らみます。

その内容は。

 

 

冷凍の麺と具材はレンチンする、スープは別に丼に入れて熱湯で割ります。

これ以外と面倒で、キンレイの鍋で茹でるだけの方が利便性は高いかな。

では出来上がりです。

 

 

チャーシューがペラですが2枚、穂先タケノコ(メンマでは無い)と青菜はほうれん草だ。

既に焼あごがプンプンする。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

黒く細かな粒状は勿論焼あごです、塩スープは濁りが有って何やら色々煮溶けていそうです。

では一口。

 

ベースは豚鶏ですが鶏が優ったタイプ、脂もそれほど浮いていないのであっさりとはしていますが。

乾物や香味野菜のエキスなども使われていて旨みがタップリ。

そして焼あごだ、これがしっかりと効いていてとってもおいしー。

鰯の煮干しよりも上品なあご(トビウオの幼魚)ですが焼を加えることによりより香ばしくなってる。

塩味も丁度よく角が無い、どんどん啜れる美味しいスープです。

 

 

麺は流石に冷凍です、チルドのような嘘っぽさが無い。

平打ちの中加水麺はチュルリとしてて、面積が広いからかスープ絡みも良い。

 

 

薄い物のしっかりサイズなバラチャーは赤見を残した物。

これも高橋監修の物だろう、しても二枚は嬉しいですよね。

 

 

穂先タケノコは前述メンマでは無い、柔らかくて繊維質も残した物。

あのラーメンの鬼佐野氏が目指していたのもこういうのだったんですね。

勿論支那そばやで使われている物とは比較にならないですが美味しい物でした。

ほうれん草はまあ可もなし不可もなしで彩としては良い物ですかね。

 

 

これがスーパーで税込み300円位でした、恐るべし冷凍食品。

ただ量は少な目で海の家のラーメン位、まあ私のような年寄りには足りる量でした。

美味しいのであっという間に食べちゃいましたね。

忙しい時のためにまた買っておきましょう。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。

 

 

追記

テーブルマークの今季新製品はこちらも美味しく食べています。

麵屋武蔵監修、冷凍海老香る旨まぜそばはどうだ。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

有名店監修の冷凍ラーメンはどれも間違いなく美味しいですね。