月一行くはずの兼吉さんですがこの酷暑の中では中々行けないですねー。

とはいえ同年代の大将の顔を見ないとねぇ、で行ってきたと。

 

 

くそ暑いので車です、少し離れたコインパに停めて徒歩は日陰を選んでトボトボと。

中に入ると1時近くなのに今日2人目の客だって、やはり大変そうですね。

ただインバウンドは外人たちの口コミで有るようで夜は波は有る物の結構入っているという。

 

大将は料理好きでどんどんとひらめいた物をメニューにしていく、なのでメニューが増えていくわけだ。

以前にも書いたようにこちら基本の味に足し味とトッピングで百数十種のメニューが有り、種類の多いラーメン屋という事でTVの取材も来るくらいのメニュー豊富のお店です。

それがどんどんと増していると、どうなっちゃうんでしょうかねー。

そんな中今回は中国料理の前菜であるよだれ鳥の冷やし麺を発見、オーダーします。

出て来たものはー。

 

 

黄色いのがかかっている何やらよだれ鳥らしくない外観です。

下の方に何とか蒸し鶏胸肉が確認できる位。

この黄色い物はワンタンの皮を揚げたもの、小麦のあられって感じか。

避けて見てみると。

 

 

たっぷりの胸肉に醤油ベースで黒酢の香味酸味のあるタレがかかったよだれ鳥です。

他にも何やら香辛料が香り凝り性の店主が作ったタレはこれかなり旨い。

思わずこれだけで紹興酒行きたいと思った、車じゃなきゃ頼んでたね。

 

 

そして麺、細くて縮れのある麺を合わせて来た。

これがタレを絡めまくりでたまりませんよー。

 

鶏むね肉をむさぼり麺を啜り上げるというループが止まらない。

大将また凄いの作ってきましたねー。

 

曰くこちらは昨年作った雲白肉(ウンパイロー)冷麺のバリエーションなんだそう。

こちらがその雲白肉冷麺です。

 

 

肉が豚バラでタレが少し甘めのもの以外は組成は似ていますね。

雲白肉もよだれ鶏同様中華の冷製前菜だ。

それをタレの改良で冷麺として完成させているのが大将のセンス、なぎら健壱みたいな見た目なんですがやる時はやるんですよねー。

 

店内に次々と張られたメニューはどんどんと新作を生み出しています、なので追いつけませーん。

次回は速めに来てそれらを味わってみよう、でもやっぱり追いつかないんだろうなぁ。

ホントに美味しくて楽しいお店ですねー。

ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。