仕事の打ち合わせでお台場近く、終わってデックス東京の香港麺を食べようと行ってみたら夏休みで学生と子供連れで大変な事に、変な感染したくないので(本当にそう思う位でしたよ)直ぐに出てこちらへ行った。
江東区木場に有る商業施設の中にあの中華の鉄人陳健一氏のお店が有ります。
元となる赤坂四川飯店オーナーは現在息子さんの健太郎氏に受け継がれておりますがこちらの麻婆豆腐専門店も今なお健在です。
創業当時の画像だろうか、何だかお二人とも若いですねー。
何時もは担々麺なんですよ、これもとっても美味しいんですね。
でもこの日は麻婆豆腐、なので麻婆麺というのも有ってこちらにするかとも思ったのですが。
やっぱり麻婆豆腐は白飯だろうとね。
陳健一の麻婆豆腐セットをオーダーです。
ジャーン、おいしそうでしょー、そう美味しいんですよー。
ランチタイムはライスとスープはお代わり自由ですが、既にカレーライス分くらいのライスは乗っています。
こちらのいい所は麻婆には肝心のアレが卓上に完備しているんですねー。
山椒と書いてありますが一般的に分かり易くするためか、香の青花椒と痺れの赤花椒です、そう青と赤のホアジャウですねー。
卓上なのでこれがかけ放題です、もうこれホアジャー(花椒中毒者)としては最高の環境なんですねー。
辛さは後で卓上には一味もラー油も有るので調整できます、がデフォでも調整出来る。
勿論Aの大辛で頼んでいます、でも大辛でもそれ程の辛さでは無い、額に汗するくらいで美味しい辛さです。
という事でライスに麻婆を絡めたっぷりの赤花椒と青花椒で食べればもう室福ですよー。
なのでこちら暫く食べていないと禁断症状になるくらい、たまらない美味しさです。
箸休めのザーツァイが美味しい、こうして香の物の様にして食べるのは日本だけだそう。
中国では一つの食材なので料理に使われることが殆どだそうですね。
コリコリとした食感と程よい塩味でこの風味だ、こういう付け合わせにもにもちゃんと配慮されているのは流石です。
スープは麻婆を食べた後では殆ど味を感じない、それ位端麗なスープです。
中国へ行くと分かるのですがあちらのスープって基本こんな感じです。
先ずはスープを堪能してからという広東料理以外は北京でも四川でもこんな感じです。
濃厚な料理にはこういうスープの方が有っているという事ですね。
いやぁ久しぶりに堪能いたしましたぁ、こちらで麻婆豆腐ほ食べたのは5年振りですね(担々麺は昨年も何度か食べていますよ)。
相変わらずの美味しさでした、もう一つのランチメニューである麻婆麺は両方のいい所どりだし、勿論担々麺もですから定期的に来なくちゃですね。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。