昨夏にも発売された飯田商店の裏メニューというカップ麺です。

裏メニューという事で文字も裏文字になってる。

 

 

一年後も登場という事はそこそこ売れたみたいですね、再発されずに消えていくカップは数多ありますからね。

こちらはパッケージに有るようにお店の裏メニューという事では有りません、カップ麺限定メニューです。

 

 

ラージトールカップなので小袋が付いてくる、香味油では無く特製スープとの事です。

もう表記から分かるように二郎インスパな造りというのは分かりますね。

淡麗極みな飯田商店が監修したG系カップとはやはり引きが強いですねー。

中身はどうでしょうか。

 

 

何やら具材が普通のカップよりも沢山入ってます。

熱湯4分、出来上がりはー。

 

 

ネギにメンマに背脂調理品が沢山浮いてる。

液体スープは醤油たれとラードでした。

では、スープ行ってみましょう。

 

 

G系で言う乳化スープ、豚骨や香味野菜の旨みに醤油がキリッと効いています。

確かにパッケージに有るように塩味は高くショッパめ、そうか二郎ってそういうイメージなんですね。

若いころ初期の三田店から食べて来ていますがこれは誤解ですかね、確かにしょっぱめでは有りますがたっぷりのヤサイとワシワシ麺とで食べるの前提なのでそんなことは余り感がお無かったですね。

ニンニクもしっかり効いてます、でもこれは前回バージョンよりも大人しいでしょうか。

とはいえ食べる環境を配慮するくらいのニンニンクではあります。

 

 

すみませんボケています、私が老眼でしっかりと液晶確認していなかったからなので許してくださいね。

二郎は基本かなり幅も厚みも有るぷっとい麺で、使う小麦粉も日清のオーション粉というパンなどに使う粘りの強い小麦粉を使用している。

勿論カップでそんなもの再現できる訳はなく何とか幅だけは辻褄合わせてるか、湯だけで加熱せずに戻るよう厚さは無くペラペラですのでこれは再現云々は別として。

表面につるみを持った麺はスルスルと啜れる、油揚げ麺ですがその油揚げ臭もこのスープは問題にはならないですね。

 

 

という事で飯田店主解釈の二郎系カップでしたがこれはどうなんだろう。

確かにらしさは有りましたが何か表面だけとらえてその本題を捉えられていないというか。

勿論カップ、しかも粉末スープのですから多くを期待できないのは承知の上。

私はこれあくまで飯田商店のカップ限定裏メニューという事でG系と意識しないものとして捉えた方がいいかなと思う内容でした。

そう思って食べればなる程ニンニクが効いたパンチあるカップ麺でしたよー。。

ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。