テーブルマークより発売されている冷凍麺、今回は目に止まったこちらを買ってきた。
麵屋武蔵が監修しているまぜそばです。
麵屋武蔵といえば動物と魚介のダブルスープのパイオニアだ。
ここで一つ問題が。
というのもこのパックの加熱方法だ。
つまりはパックの端をこの部分まで切った状態で加熱せよと、加熱と共に蒸し調理するということですね。
だがそんなの見ないですよね普通、しかもこんなに小さく書いてあってもねー。
そうです、とっくにパックから中身を取り出してしまった後に気が付きました。
なのでこんなふうにラップで巻いてごまかすことに。
ね、これ見ても分かるでしょ。
こんな端っこの方に小さく書いてあっても分からないっての、テーブルマークさんこれは改良が必要ですよー。
ではレンチンしての出来上がりはー。
と、ここでもう一つ。
火傷に注意なんて書いてあるがこれが他社の物と比べてもおいおいって位の熱さです、袋の中で容器ごと蒸されているから普通は熱を持たない容器自体も熱くなってる。
勿論容器の手掛けの端を持っているのだがミトンが無いと触れない位。
これが包装の中の容器の形が判らないような一般の方達では(私は一度取り出してしまっているので容器の左右に手掛けが有るのを分かっています)素手では絶対に取り出せないですね。
あらかじめ皿やトレーに乗せて調理するとかの方が良いと思う、だがメーカーとしては食器や調理器具は使わなくてよいという利便性を優先しているのだろう。
通常は中の容器にも蓋が有って、それに蒸す調圧の機能が付いているのだが。
この製品はそれを省いて包装のパックでその機能を持たせています、包装の簡略化によるしわ寄せがかなり出ているようだ、これは味以前の問題かなぁ。
これは私の意見としてメーカーのHPに送るとして、気を取り直して実食です。
確かにエビが香っています、具材少ないですがいい感じ。
ただムラが有るのが気になります。
まぜそばですからそこには混ぜ汁が入っています。
なのでよく混ぜ混ぜしてから実食です。
では、いただきますよー。
すみません、寄り過ぎてぼけた。
その味は武蔵らしく豚骨がベースの豚鶏動物に、魚介はやはり海老が入るダブルのまぜしるです。
だが強く主張するものでは無く塩味もほどほどで誰が食べても美味しいまぜそばです。
メインとなる海老味も強いものでは無くあくまで基本は濃厚な武蔵のまぜしるだ。
この頃合が良く太麺と共にズバズバと啜れますよー。
という事でおいしいまぜそばでした、旨という文字に偽りは有りませんでした。
私としては何かもう一つ個性が欲しいと思った事は確かでラー油とか七味とか入れて食べたのですがこれらは何れも合わなかったですね。
表記通りに濃厚で美味しい事は確かでしたが、パッケージには更なる改良が必要かと。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。