近所なのだが一度行ったきりになっている。
その時は濃厚煮干しソバをいただいたのだが確かにトロミある濃厚スープで美味しかった。
だが直ぐに行ける立地なのにその後行かなくなっているのは何だろう。
店は開店当初ほどでは無いが平日昼時は常に満席な人気店です。
そもそもこのお店、川口に有る人気店のNoodle&curry今日の一番の2号店で開店直後から並びの出るお店でした。
煮干しを前面に出して一部のニボラーの間では注目のお店です。
今回は定番の煮干しソバをシンプルにかけそばで頂くことに。
かけ煮干しソバです。
具材はシンプルに刻み玉ねぎに万能ネギだけ。
ブクブクと泡立つスープがそそります、ではそのスープから頂きましょう。
この濃厚バージョンではない方の煮干しソバでも十分すぎるニホニボだ。
豚鶏の豚骨主体なベースにたっぷりの煮干しが溶け込んでる。
浮かぶ脂も煮干しの香味油のようでもう徹底的に煮干しになってますよー。
塩分濃度は高い、それは煮干しという食材自体の塩分が多いから。
たっぷりの煮干しを使えばそれは塩分濃度が高くなるのは当たり前だ。
だがこちらの塩味は後味に丸みがある、そう良い天然塩に有る塩味の中の丸みを感じるんですねー。
なのでそういった塩を使った煮干しなのかもです。
麺は細くて加水少ないストレート麺、博多麺みたいだが表面に澱粉のつるみが有ってツルツルだ。
芯は低加水なので少しもしゃもしゃとしますがこういった麺の方が力強い煮干しスープと合っていると思う。
スープに負けないようにと太麺にしなかったのも〇、煮干しを堪能したいからたっぷりスープを纏うこの細さがいいですねー。
先日レポした凄麺青森煮干しカップが高加水麺で違和感あったのは私こういう麺にしてほしかったという事ですよ。
このかけ煮干しソバは具材がシンプルなので800円です、低温チャーシュー3枚に焼チャー3ヶと味玉海苔が別盛りの特製は1400円と差別化してきた。
時流により創意工夫で何とか1000円の壁を乗り切ろうとしているようですね。
ベーシックなのは安く、プラスはずっと贅沢にとの2極化はこれ正解だと思いますよ。
こちらご飯ものとのセットメニュー数種あって、店名のようにスープとごはんのコラボを推しています。
確かに美味しそうですが私にはキャパオーバーなので遠慮しました。
なる程人気店になるのは良ーく分かります、煮干し好きなら間違いなく嵌ると。
生意気ですがいろいろニボラー食べてきて私的には好きな趣向の煮干しとは少しずれていますでしょうか、とはいえ美味しい事は確かですよー。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。