これは高速のSAに有ったお土産ラーメンカップだ、かなり以前にも美味しいので取り上げている。

今回食べてみてやはりの美味しさだった。

 

 

作っているのは秋田のメーカー、少し前に紹介している富士宮焼きそばカップを作っているメーカーと同じだ。

内容を見てみると。

 

 

液体スープと乾燥かやくの2パックで、注目すべきは麺なんですね。

 

 

ノンフライ麺、というより乾麺と言ってしまった方が合っているか。

この辺りは作っているメーカーが秋田という事で、稲庭うどん等の乾麺を作っているんじゃないかと推測します。

 

では調理していきましょう、熱湯4分だ。

 

 

澄んだ塩スープからは海老の良い香りがしていますねー。

期待の桜えびはちょこっと入ってますがワカメが多くコーンとメンマだ。

では、スープ行ってみましょう。

 

 

多めに浮いてる油はサラリとしていて植物油のようだ、それに海老の香りがたっぷりと。

そう、海老の香味油が浮いているんですねー。

ベーススープは鶏ガラ主体、塩も角が無くってマイルドです。

そこへ海老の香味油がしっかりと効いてこれ旨いですよー。

 

 

麺がこれまた独特だ。

透き通った多加水麺なのだがコシが有ってプツリとした歯切れ良い食感。

コシが有るし細いのでかなり独特の食感です。

これがとっても美味しいんですよ、この麺だけでも食べる価値が有ります。

 

 

という事でかなり久しぶりでしたがその美味しさを再確認です。

端麗そうでいて海老の香味ゆたかなスープに、独特な食感のツルツル麺と。

お値段は確か税込みで500円くらいしたと思うが、見つけたら一度食べてみても損はないカップだと思います。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。

 

 

追記

稲庭うどんのメーカーの中に中華の乾麺を作っている所が有るんですね。

稲庭中華そばという名前で、袋ストレートの棒ラーメンのような形態で販売されている。

業務用の麺だけも有って、実際に有名店でも使っている所がある。

都内でも注文受けてから一杯づつ麺を手打ちする七彩さんや、サイホンやエスプーマで出汁を提供する魚雷さん等これをメニューに加えてます。

特に打ち立ての手打ちに拘った七彩さんは麺をこちらへ変えちゃってるようなんですね。

近々食べに行ってみようと思っていますよー。