AFURIさんは麻布、六本木、中目や原宿、恵比寿、新宿など東京でもシャレオツな地区と横浜みなと地区へ展開している注目店です。

その土地柄が示すように女性気が高いのも特徴で、この柚子塩ラーメンは正にそういった需要に対応するべく出されたラーメンだ。

 

日清はこれ定期的に出している、初めは縦型ラージカップで出て来た。

縦型ですがノンフライ麺を搭載するという当時としては意欲的なカップで発売当初より高評価で良く売れた。

それがこの丼タイプに変更されたのが昨年から、ノンフライ麺は更なる進化を遂げ液体スープになった事でグレードを上げて来た。

 

 

今年の物はどうだろうか、パッケージには大きな変化はない。

当時同時発売されていたAFURI監修炙り頃チャー飯カップと一緒にのサインが消えている位だ。

内容は。

 

 

こちらも変わっていない、という事は同じ内容での登場だろうか。

早速熱湯4分です。

 

 

見た目もこちらも変わっていませんね、コロチャーに白髪ネギが特徴だ。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

澄んだ塩スープですが旨味がたーぶり、やはり相変わらずの美味しさです。

浮かぶ脂は鶏油中心で、スープにも鶏の旨みがありそこへタマネギなどの根菜の旨みが加わるとっても美味しいスープです。

そして柚子だ。

 

 

柚子のチップが結構入ってて、底に沈んでいないので所々で風味が入る、癖になる美味しさでスープが進む。

いやこれカップとしてもよーく考えられてる、飽きが来ない美味しさだ。

 

 

麺は前回丼カップになって変ったフスマ(麦の糠)を練り込んだ全粒粉タイプの細麺だ。

縦カップの時は中太の角切り麺で日清の縦カップ用汎用ノンフライ麺だったのだが、この丼タイプになってアップグレードしたもの。

チュルチュルのスルスルで小麦感も有り流石日清と思わせるもの。

 

という事で食べ終わって見れば昨年と同じもののようだ、という事はやはり美味しい物という事。

もう完成の域に達したかな、安心安定の美味しさでした。

ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。