オクでtyp107とtyp113を出したら予想以上で落札された、更にMもちょっと出したらこれまた予想以上と。

なのでこれまたオクでかなり美品な(ほぼ新品同様)なQ2を入手できた。

市場価格で美品かどうかは概ね50諭吉以下と以上とで別れるようで、こちらは55諭吉で入手です。

 

 

小傷はおろか少しの擦れなどもない個体です。

勿論元箱含め装備品はすべてそろっています。

 

 

サイズ感はtyp113等に比べてEVFが有る分少し高さは有るしフルサイズなので厚みも有る。

最大の違いは重さでこれは持った感じズームを搭載したtyp107よりも重い。

 

 

だが手にした感じはやはりライカ、左右がRのフィット感は流石でこれはM型ライカを継承していますね。

 

ちょこっと操作するだけでも親和性が高い、このQ2になって背面ボタンが少なくなる等国産カメラがこれでもかとファンクションボタンを追加しているのにライカは逆に減らしています。

操作しても使う物は直ぐに判る、よく考えられた操作系で説明書はいらない位だ。

 

純正のグリップが付いてきた、なので装着すると。

 

 

これは背がXシリーズよりも高いのでビミョーかなぁ。

 

 

どうも横位置では良いのだが、縦位置では無い方がホールディングが良いように思う。

この辺りは使っていくうちに検証ですね。

 

部屋の中でいろいろと試してみても操作感はいいですよー。

個人的にAFは多点測距よりも1点で、背面モニターのタッチパネル機構で測距点を変えられる機能が良いかなぁ。

 

後はシャッターボタン、これが明確に2段階になってる、半押しで測距や測光でもう1段で撮影と。

この2段目が少し強めでいわいるガクビキと呼ばれるシャッター操作には気を付けないとですね、個人的にはすっと切れるタイプの方が好きだなあ。

横位置ではそれほどの影響は感じないのだが、縦位置ではそう感じる。

なので縦位置撮影時は額にカメラを固定するようにしないとと思う位。

具体的には私が昔からMライカでやっているファインダーを上にして親指でシャッターを押すというやり方、これだと額にカメラを密着できる。

 

現在仕事がゴールデンウイーク前の納品でガッチガチですから。

連休中は何処へ行っても人だらけですので、開けてからゆっくりと撮影にいこうかと思っています。

楽しみですねー。