ロータス、オペル、ポルシェと来て今度はロールスロイス(以下R/R)だ。
このギャップに萌える方、あなたは私と同じ相当な好き物ですよー。
でR/Rといっても年代により色々な車種が有る、私の欲しいのはシルバーシャドゥなんですね。
その中でも皆さんよく知るシェーファー(運転手)を従えて優雅に後席に乗る4ドアのR/Rとは違う、2ドアのドライビングライクなコーニッシュという車両で1965年から1980年まで生産された。
シルバーシャドゥ・コーニッシュです。
ねっ、重厚な4ドアとは違って軽快でカッコいいでしょう。
画像もやっぱり赤いのを選んでます、これを普段乗りしたいという願望が有るんですよー。
R/Rというとパレードなどに使うオープンカーも有名ですよね。
それがこの2ドアタイプにも有るんですよ。
シルバーシャドゥ、ドロップヘッドクーペといいます。
これもいいんですけどね、なんかオープントップって気恥ずかしいというか、自己主張が強い感じで気が引けるかなぁ。
だが幌を挙げればセダンと変わらぬ居住性が有るという。
内張りが厚いからエアコンはこっちの方が効くなんてことも聞きますよ。
R/Rってその特徴的なフロントフェイスから想像するよりもリヤフェイスはシンプルなんですね。
フロントの威厳は無くファニーですらある。
でもそれも魅力かな、まあ好きなのでそう思ってしまう訳ですね。
この車よく見ると2トーンの塗装になっている。
実はこの塗分けは結構多くて、いろいろな色の組み合わせのオーダー受注も受けていたんですね。
歴代のR/Rのフロントについている意匠。
これはフライングレディといいます。
確かこのシルバーシャドゥからベースにスプリングが付いて物や人に当たっても倒れるようになってるはず。
ラジエーターグリルの縦桟も可動式になっていて、水温の変化により角度を変えて閉じたり開いたりする。
これはパレードなどのゆっくりと走る場合を想定した装備だそうで、これもR/Rならではですね。
という事で欲しい車第4はまさかのR/Rでした。
当時のC/G(カーグラフイック)紙でも十分普段使いできる車両とありました、ただし燃費は重いためそれなりに悪いとも。
まあ10億当たればそんなの平気ですからねー。
夢はたーくさんもって生きましょうね。