はい、第2弾の欲しい車はこちらでした。

スモールコルベットはこのオペル1900GTだったんですねー。

 

 

エラン+2同様1960年代のデザインだが、こちらの方がグラマラスか。

ただ乗っている人から判ると思いますがサイズはかなりコンパクトです。

全長4115㎜、幅1580㎜と日本では5ナンバーに裕に収まるサイズで全高は1225㎜と低い。

 

 

欧米人が乗ると頭がギリギリですよー。

なので同時期発売されていたシボレーコルベットC3に似ていることからスモールコルベットなんて呼ばれていました。

 

 

でもね、現車見ると(小中学生時代に何度かあります)ホントにコンパクトでこれまた愛らしいんですねー。

 

車体構成は同時期発売されていたセダンのレコルト1900と同様で。

直4SOHC1879ccの90馬力という平凡なエンジンを搭載しています、ミッションも4速だ。

また同時期1078ccで60馬力という1100GTも発売されていた、これなどスタイリッシュで安い事からアメリカでコミューターとして若い女性などにそこそこ売れたという(後年トヨタの初代MR2も同様な理由で売れたそうだ)。

 

 

ヘッドライトをアップさせた時はエラン+2同様愛らしい。

エラン+2が縦にポップアップするのに対しこちらは横へ180度回転して出て来る。

 

 

機能的なダッシュパネルは必要最低限のメーターが並ぶ、一番右は時計のようでベンツのようにキンツレ製かは不明。

シフトレバーは4速なのが勿体ない位だ。

 

 

走るのはやはり緩やかなカーブが続く山間部かなぁ、無理せず楽しめる速度で楽しみたいですね。

バックヤードビルダーなロータスよりもしっかりとした自動車メーカーであるオペルですから造りはエランよりもずっと上だ。

走ってもとっても楽しいと思う、てか乗りたーいですねー。

 

 

こちらもジャンボの結果次第でしょうかね。

ただエラン+2よりも日本にも入って来てるし入手はしやすいかと。

まぁ比べたらの話でやはり程度の良い物はかなり少ないです。

でも夢は持っていきましょうねー、、、。