この日は仕事が忙しく近場で、チャリて数分圏で美味しいランチを食べたい。

でも頭の中には担々麺がグルグルしてる、ならばあそこへ行こうと、バーミヤンだ。

バーミヤンの担々麺は結構濃厚でいけるし、なにより辛さと痺れが有料だが選べるのがいい。

辛さもそうだが痺れは最高にしても私にはまだ物足りないのだが、大手チェーンにそれを言ってもですよね。

 

という訳でチャリで数分の近くのバーミヤンへ来たのだが。

タブレットを見ていると限定の表題メニューが気になる、魔が差してポチってしまった。

数分後ネコロボが持ってきましたよー。

 

 

本ズワイ蟹天津麺です、メニュー名通りにズワイ蟹のほぐし身が乗っています。

そのほぐし身は缶詰の物のようだ。

 

缶詰のズワイガニというと丸ズワイカニの缶詰というのを見たことが有るでしょうか。

スーパーなどでよく売られている低価格のカニ缶です。

これはオオエンコウガニという深海性のカニで、甘みが強くズワイガニとは全く違う。

こちらは本ズワイ蟹と謡っているからこれでは無く、ましてやベニズワイガニでもなく本物なのだろう。

 

 

味わってみると塩味を感じる以外あのズワイガニの旨みは何処、、、って感じです。

勿論全くしない訳ではないが、メニュー名でも売りにしている以上はもっと感じさせてくれないとですねー。

 

 

スープはバーミヤン安定の醤油スープに、天津麺なのでトロミ餡が乗った物。

この餡が旨味たっぷりでごま油の風味よく美味しい(勿論化調効いてますが)。

 

 

溶き玉はしっかりで玉子2個以上使っているか(セントラルなので卵液だろう)。

ひっくり返してみるとー。

 

 

刻んだキクラゲが沢山入ってる。

これは食感も良くいいですねー、蟹の味の薄さに落胆しましたがこれにより少し持ち直しかなぁ。

 

 

麺は細い縮れのある多加水麺で、チュルチュルとしてトロミ餡を纏い美味しい麺です。

バーミヤンのスタンダードな麺ですが間違いないですねー。

 

 

という事で気の迷いから初志貫徹できなく食べた本ズワイ蟹天津麺です。

食後の感想は、、、やっぱり濃厚担々麺の3辛に5痺れにすればよかったなあ、というもの。

まあ本ズワイ蟹は別として天津麺の美味しさは分かりましたね、それで良いでしょうかね。

 

 

実は単品では無くこれを追加していた。

 

 

チャーシューだ、これは失敗でした。

このチャーシュー配膳時に分かったのだが別皿でタレがかかって来た。

そう、おつまみ仕様になっているのだ。

 

 

なので乗せてみても違和感、タレが染みちゃってスープとの一体性が無い。

まあ蟹と合わせるという事が間違いだったのですね。

 

 

という事で、美味しい天津麺を頂くことが出来ました、ごちそうさまでしたー。