麺や大山佐野ラーメンの超人気店だ、正式には青竹手打ちラーメン麺や大山という。

店主さんは地元佐野の名店ばかりでなく、東京の有名店での修行経験が有るそうで、4年前の開店当初から行列を作る名店です。

 

今回発売された物は寿がきやからで、丼カップのノンフライ麺に液体スープと最上位仕様です。

寿がきやといえば数年前にそれまでノンフライ物はカトキチに製作依頼していた物を、カトキチ群馬工場を買い取り自社生産化するなど気合の入ったカップ麺を出してきています。

 

 

 

全国麺めぐりシリーズからのリリースで、このシリーズは夏に旭川ラーメンすがわら監修の物を食べています。

旭川塩ラーメンすがわら監修カップ、寿がきや入魂の一杯でした。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

かなりの再現性で美味しかったですから今回も期待大です。

内容は。

 

 

さらりと2パックだ、潔いというかスープで勝負か。

熱湯5分で完成です。

 

 

ナルトが2枚なのは??ですね、お店は1枚です。

ネギと細かなそぼろ肉も??です、お店はチャーシュー、ワカメに長ネギです。

なので見た目の再現性は無い、これもスープで勝負と言う事か。

スープいってみましょう。

 

 

佐野ラーメンの特徴である澄んだ清湯醤油、脂もそれほど浮いていない。

豚鶏の鶏が主体に昆布等の乾物系もバランス良く配合されたどれが突出するという訳ではない美味しいスープになってます。

お店の物も背ガラやゲンコツや鶏ガラに丸鶏、更に牛スジまでも使われた動物系に。

香味野菜や乾物系までも加えた、淡麗だが複雑なうま味のスープだという。

ならばかなり良い所をいってるのではないだろうか。

 

 

麺は何とか青竹踏みを再現しようとしたものなのか、ぴろぴろとしたちぢれが入る平打ち麺です。

これをどう評価するか、少なくとも見た目は違う。

でもですね加水が多くつるりとした食感氏は悪くないですね、淡麗ながらうま味のあるスープと合っているんじゃないでしょうか。

 

 

と言う事で、具材も麺も似てはいないものですが、スープの傾向は似ていると。

そして美味しいのは確かなんですね。

監修再現物としてではなくこのカップとしての評価はいいんじゃないでしょうかね、あっさり好きな方にはお勧めです。

私的には十分美味しかったですよー、ごちそうさまでしたーーーー、、、。