先日のサトゥルノとベスパのライト交換で、そのコンパクトになったサイズにより今まで組み込みスペースが無く諦めていたのが刷新できた訳だが。

ここでいままでチャレンジした物のお蔵入りとなった物を並べてみた。

 

 

右から左へ古くなっていく。

一番古いものはもう10年位前のもの、LEDバルブが出始めのころだ。

 

 

LEDのドライバーが別になっている、いわいる定電流回路なのだがまだ本体に組み込めるサイズにはなっていない、つまり専用チップが開発されていないからだろう。

やはり発熱による冷却が問題だったようで。

 

 

お尻にでっかいヒートシンクとファンが付いてます、なので車種によっては収まらないと。

 

この2年後に購入したものがこれ。

 

 

ヒートシンクは小さくなっているもののやはりファンを搭載しておしりが大きい。

ただこのサイズだと取り付けられるバイクが増えてきているようで、コネクターを別にすることによりノーマルとの差を少なくはしていますね。

 

 

そしてこのころまでは結構ファンの音がするんですね、バイクだと気になるレベル。

だがサトゥルノの灯体には収まらないですね。

 

その数年後購入したこれも更にコンパクトにはなったが似たようなもので。

 

 

やはりファンの音はする、軸精度が出ていないのが最大の原因かなあ。

 

 

これもコネクターを別にして実質のスペースを確保しているのだがやはりギリギリ収まらなかった。

 

そして決定的と思ったこちらは3年ほど前に買ったこれ。

 

 

遂にファンがミラー内に移動、これにより後部がコンパクトになりコネクターがそのまま使えるようになった。

 

 

ファンもレンズ部内の熱気も排出するのでこれは当たりと思ったのだが。

サトゥルノは灯体後部を切ってみてもカウルとライトを支持するフレームが当たって数ミリ違いで入らないと。

ベスパもやはりかなりタイトに設計されてて5ミリほど長いだけでライト部分が収まりません。

ただ大概のバイクには搭載できるようで、現在でも売られていますね。

 

そして今回使ったやつ。

 

 

冷却ファンはついに無くなって後部の出っ張りはなんとバルブよりも短くなってる。

スムースに交換できたし発熱もバルブより少ないと、進化していますねー。

 

この後はどうなっていくのでしょうね。

より小型でより発熱は無くより光量は増すと。

小電力にもなって行くでしょうから今後も追って見ていくことにします。