只今静岡出張中、なので以前書いておいたこんなネタを。
久々シューティングネタです、はいおもちゃのGUN弄りですね。
とはいえ本人はまだ本気で競技大会に出ようと思っています、反応とか敏捷性とかで老化防止にもなるんじゃないかと(マジで参戦してアメリカでの大会等真剣に狙っている方々御免なさい)。
今回またまた例の癖で、酔って入札したら誰も後を追う物が無く落札しちゃったパターン。
まあ安く落とせたわけですが、実質出費はするわけで、、、、。
落としたのはこいつです。
以前限定で出ていたメインフレームがクロムメッキされた奴。
ピカピカのシルバーとブラックのコントラストがいいんですねー、そうこの組み合わせが大好きなんですね。
組み込みにはちょっと苦労した。
というのはこのクロムメッキというの、銅類以外の非鉄金属には付かないいんですね。
ガスガンやモデルガンは亜鉛合金等のダイキャストで出来ている、なのでそのままではクロムは付かないと。
で先ず銅メッキをする、銅なら大体の金属にメッキ出来る。
そしてクロムは銅には付くんですね、なので2回メッキするわけです。
更にクロムメッキをピカピカにするには膜厚を厚くするのです。
なのでメッキ層が厚くなる、今回ライラクスのカスタムハンマーを組むのですが。
これがノーマルより精度よく作られていてぴっちりの寸歩なので、メッキで太くなったシャフトには入らない。
なので削った、これが地味にめんどくさい。
細かな部分なので機械は入らず全て手作業、何とかクリアした。
始めにメッキした銅が少し出るくらい、タイトに削りました。
今回組むのはサバゲー対応ではなく、競技大会用のコンペガンにするのでそれに対応してスライドストロークを詰めた。
ノーマルスプリングの後方にショートストローク用のサブスプリングを追加した。
これにより次弾装填とハンマーコックするだけのストロークにしてサイクルを短くし素早い作動を可能にする。
その代わりに打ち尽くした時のスライドストップはかからない。
スライドストップは発射数を覚えていられる競技なら打ち尽くす前にマガジン交換するので必要ない機能なのだ。
なので速射性を追求してシートストローク化します。
ピカピカフレームに以前チューンした内部メカ一式とスライドやフレーム等を移植して出来上がり。
クロームメッキが映えますよー、ちゃんと撮りましょ。
先ずはビフォー、、。
アフターです。
私このシルバーとブラックのコントラストが好きで持ってるのを皆こうしちゃう。
特にこれはクロムメッキなのでピッカピカですよー。
なのでもう目立っちゃうのでサバゲーには使えませんねー。
スライドの上に載っているのは光学サイト。
このブルーコーティングされたガラスにLEDの赤い点が浮かび上がりてそれを対象物に合わせればサイティングが出来る。
こういった光学サイトOKな競技仕様です、形だけじゃなく前述内部もチューンしてある。
以前から持ってるこういった光学サイトの使用はNGなオープンサイトによる競技用のハイキャパとコンビで。
どちらも競技用コンペガンの凄みが伝わるか(と、自己満足)。
オープンサイトはヘアライン仕上げでダットサイトは鏡面仕様と、個性が光ります。
そしてこうして組むと副産物が出ます、使わなくなったパーツでもう一丁出来る。
なので今までのストックと交えて良い物が組めました。
4.3デュアル・ステンレスのフレームにSTIタイプのグリップを合わせて、5.1ノーマルのスライドを組み合わせた。
ロングマガジンキャッチや敢えてブラックのマグウェル等スペシャルパーツも搭載。
マット仕上げの落ち着いたシルバーでシックな感じ、内部メカはノーマルなので競技は無理だがサバゲーには使えそうだ(ちと目立ちますがね)。
こうして一人悦に入っている訳ですがねぇ。
競技に出るなんて言ってなんも練習していないしね。
でもいいんですよ、モチベーションが有れば大丈夫(本当か?)。
まあ卓上で何時間か弄り倒して楽しんだという事で、いいんじゃないですかぁ。
そう楽しいのが一番ですよね。