先日の木ノ下さん、スカイツリーのすぐ近くでワンタンメン推しの美味しいお店です。

麵屋木ノ下さん、今度は塩ワンタンメンを食べて来た。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

その時に東京のワンタンメンの名店といえば池尻大橋の八雲さん、その直系が押上から上野へ伸びる稲荷町に大和というお店があることはお話しした。

その浅草通り沿いにもう一店ワンタンメン推しのお店が有るのですね。

それがこちら麦笑(むぎわら)さんです。

 

 

こちらは千葉は柏の人気店めん吉さんが展開するお店で、メインがワンタンメンなんですね。

オープンは昨年6月、以来注目しはていたのだがコロナで行ってはいなかったのですね。

なので同じ通り沿いにあるワンタンメン推しという事で行ってみた。

 

券売機はやはりの醤油ワンタンメン、塩の有るのですがやはりここは左上に有るエースポジションの醤油ワンタンメンをポチリます、お値段し950円です。

 

平日1時過ぎですが店内はほぼフルハウス、カウンターに案内ですが間隔は広く隣をそれ程気にせずに食せる環境です。

前ロットに間に合ったか5分程で提供です。

 

 

すみません、何故かボケた画像、老眼なのでスマホ任せの弊害ですねー。

でも内容は具沢山ですよー。

ではスープ行ってみましょう。

 

 

豚鶏のバランスの良いスープに節系の出汁が合わさる端麗ながら美味しいスープだ。

鶏は筑波地鶏を使っているという、だがそれ程主張はしていない、やはりバランスだなぁ。

浮かぶ油も少なくてスイスイと入ってきます、一口目からおおっと思うものでは無いがレンゲが止まらない。

 

 

麺は手打ちといっているが成程乱切りの縮れが強い加水多めの平打ち太麺。

歯切れのよい方ではないが小麦感はしっかりで力強いです。

ただこのスープに合うかというと、麺が強すぎるかなぁ、満足感はあります。

 

 

チャーシューも2種類と抜け目ない、モモと肩ロースでムッチリとしたモモと軟らか香ばしい肩ロースが良い組み合わせです。

 

 

メンマは適度に筋を残した軟らかな物、これも良いですねー。

肝心のワンタンは。

 

 

肉ワンタンは4つ入ってて餡はたっぷりと、皮も厚めでプルプルとしてておいしー。

 

 

海老ワンタンは3個で画面の左右下です、こちらは身上になってて木ノ下さんのような丸のプリプリ感は少ないかなぁ。

でも充実のワンタン量でした、味も美味しいですよー。

 

 

卓上にはいろいろと能書きが、成程店主の気持ちは伝わってきますね。

 

 

内容豊富で美味しいワンタンメンでした。

現在RDBと比べると50円アップの950円になっています、その理由の訳がある。

以前は900円での提供でしたが現在は肉ワンタンと海老ワンタンが一つづつ増えてます。

これはテコ入れでしょうね、やはり近隣には手強いお店が多いかと。

なので納得の美味しさのワンタンメンでいたよー。

ですがこれが再訪するかというと、微妙ですね、一口目のインパクトが無い。

これは木ノ下さんにも言える事、もうこれ通っちゃうかなぁ、、っていう程の魅力が乏しい。

でもですね、近所に有れば週一行っちゃうくらいの常習性はありますね。

今回は醤油だったので塩ラーも食べないとですよね。

という事で、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。