ウインカーは10年以上前、テール、ストップも既にLED化しているサトゥルノですが、ヘッドライトは30年前にノーマルの電球が特殊でH4の物に灯体ごと取り換えたのだがそのままでした。
ポジションランプをLED化したら日中はそれで良いかと。
ジレラ サトゥルノ。ポジションランプ復活した、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
人生終盤危ないので日が落ちたらバイクには乗らないが信条ですが高架下とかトンネルとかはライト要りますからね、ならば明るい白色がいい。
それに理由も有った、今まで何個かトライしたのだがどれも後部が長くなっていて灯体に収まらなかったのだ。
今回やっとH4よりも後部の寸法が同等以下の物をアマにて発見、取り寄せてみた。
今回入手したものは何と、H4バルブよりも後部が短いじゃないですかぁ。
後は発熱ですね、LEDバルブは放熱用のファンが付いているものも多い。
これはファンも無くてシンプルな形状をしています、早速試してみましょう。
サトゥルノのカウルはタンク下の2点と共締めになっているミラーを外せば取れるのでこの状態にするのには5分と掛からない。
早速H4と取り替えます。
いゃあ、この灯体もノーマルから取り換えて30年、大分くたびれて来たなぁ。
磨けばいいのですがどのみち見えない部分なのでと毎回見送ってますねー。
装着しました、ちょっと今風になったかなぁ。
点灯するとかなりいい感じです、心配していた発熱もバルブよりもかなり少ないです。
ファンも無くてこの発熱ですからLEDはどんどんと進化しているのでしょうね。
近所を走ってみます。
光量もも十分で配光もいい感じです。
30分ほど走って発熱状態を触診してみると、やはりH4バルブよりも熱は低いですよー。
これは良い物を入手できましたねー。
という事でベスパの方もこいつでLED化しましょうね。
そう、GTS250elも長さが合わなくて一度LED化を断念しているんですね。
消費電力も低いですから常時点灯で良いですね。
というのもサトゥルノは赤男爵の車検時点検で発電量が低く、ヘッドライトを点灯すると少しマイナスになってしまうという。
なので昼間点灯はせずにポジションのLED化で過ごしていた訳(年代から中間点灯はしなくてもOKではある)。
でもバイクですから昼間点灯して自己主張するのは自己防衛にも通ずると。
という事で、技術の進化により小型化と低発熱になりようやくLED化出来ました。
残りはメーター内の照明ですが、これはやらなくても良いでしょうかねぇ。
もう手を入れるところはないかなあと思えば、後気になるのはホーンなんですね。
サトゥルノはカウル内に有って、音が一番欲しい前方よりも乗っている人に一番よく聞こえると。
位置を変えるだけではなく、どこかにスマートに良い物を取り付けたいのですね。
カッコいいサトゥルノですからこのスマートにってのが重要です。
あれこれとこの先も走って弄って楽しんでいきましょうねー。