いゃあ中途半端な大きさのカップだし、油揚げ麺だしと、正直私的には手にする品物では無いのだが値段は128円と安かった、。

そしてなんかそそったんですねー、パッケージによる物かなぁ。

 

 

青い空と消失前の首里城、イメージ効果は抜群ですね、、(笑)。

しかもこれ沖縄限定商品です、多分地元の方用というよりは観光土産として売られているものだと思う。

入手は地元墨田区のスーパーなので、在庫あぶれの投げ売り商品だったのかもしれませんね。

内容は。

 

 

2種類の粉末スープと紅生姜パック、丼内には少量のフワ玉と肉片だけです。

油揚げだが幅広麺なのでか熱湯5分で完成です。

 

 

粉末スープの小さい方は七味でした、鰹の香りがします。

では、スープから。

 

 

いやぁーまいったなぁこれ、こういう誤算は嬉しいですねー。

沖縄そばらしい本州の鰹出汁とちょっと違う、ソーキ(この場合は本ソーキ軟骨ソーキ両方の事だろう)の風味が加わって何ともいえない旨さです。

適度な塩味も加わってこれ美味しいじゃないですかぁ。

 

 

麺は平打ちの幅広い油揚げ麺、本来は四角くぷっとい麺なのですが、何とか平面系だけでも合わせようとしているか。

ぐにゅりとした食感はかん水を使わないどちらかといえばうどんな沖縄そばとはかけ離れたものですが、油揚げ臭もさほど気にならずスルスルと食せる。

 

いゃあ、これは食べてみてビックリの美味しさでしたねー、勿論購入価格を考慮したうえでの事ですが(価格見てもっと安いのは沢山有るという意見の方、お湯を注ぐだけの縦カップでは無く紅生姜やかやくの七味も入ったカップですからね)。

お土産物にしては上々の出来ではないでしょうか。

 

油揚げ麺のネガティブな癖もスープとの兼ね合いか少なかったですからね。

なにより美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、、。