Made in Tokyo らーめん松さんはコロナ過の中昨年4月にオープンした。
場所は足立区神明南というRBD(ラーメンでーベース)で調べてもらえば分かると思うが、近場に駅もない幹線道路も駐車場もない立地の中営業している。
だがこれがRDBではかなりの高評価なのだ、というのもこちらの店主さんは浅草の国際通り沿いビューホテルの前に有る浅草らーめんきび太郎の出身で店長まで勤め上げた方。
こういう店は今は情報早いですからオープン当初から繁盛するんですね。
店前にバイク停められるのもいい、実は以前に昼時を外していったにもかかわらずは入れなかっかったことが有ってしばらく間をおいていた。
この日は昼1時を少し過ぎたあたりですが客は私一人でした、落ち着いちゃったのでしょうかね。
店前の看板見ると魅力的なメニューですよー。
どれも食べてみたいものばかり、一押しであろう鰹らーめんを券売機でポチリます。その券売機周辺には。
秋の味覚として栗味噌つけ麺とか南瓜つけ麺等、冬季に出てくる味噌らーめんも有りますよー。
千住葱も扱っているようで、これはトッピングとして焼ネギが提供されるようだが。
お酒の提供もあるのでチャーシューなど含めねぎ焼きとしてツマミにもなりようですね。
先客なしなので5分程、味玉トッピで鰹味玉らーめんです。
油と泡が浮く醤油スープだ、鰹の香りもしていますよー。
ではスープから行ってみましょう。
いやこれは旨い、鰹の風味に醤油の香ばしさに豚鶏の豚が多い動物の下支えと。
流石です、この僻地といえる場所でもやっていけるのは地元にしっかりと認知されているからだろう。
見た目よりもあっさりとしているのも凄い、しつこくないが旨味はしっかりとあるスープですよー。
麺は三河屋製麺の物、店前に麺箱が積まれていました。
角切りで加水多めの中太麺で20番位か。
縮れを持ってスープを纏うように見えるが表面がツルリとしているのでそれ程は纏ってこない。
麺の小麦感がしっかりと味わえる、良く咀嚼すれば口中に広がりますよー。
乗せ物で中央に鎮座するのは素揚げの牛蒡だ、強く主張するものでは無いが途中のアクセントには楽しいものです。
チャーシューは2種類あってこちらは焼チャーシュー、もう一つは角煮と呼ばれる煮チャーシューだ。
焼チャーは見た通りバラ肉で味付けも穏やかで肉自体の旨みが感じられる。
角煮チャーば肩ロースのようでしっかり味で私にはちとしょっぱいか。
なので次回は焼チャーをトッピしたいですね(と、もう再訪を確定してます)。
味玉は割った瞬間中から黄身が流れ出して来た。
この出来具合は業務食材だと思いますがスープに合った良いチョイスだと思います。
いや美味しかったですねー、RDBの高評価は伊達では無いですよー。
鰹らーめんとしてその魚介と動物の融合具合が誠にいい、店主さんの方向性が解ってそれが私の趣向と合っているんですねー。
これは全種食べてみたいです、久々にそう思わせるラーメンでした。
特に中華そばというメニュー、塩ベースの+醤油とかなり期待しますねー。そして酸辣湯麺もです、これどう仕上げて来るのか興味津々ですよー。
久方良いお店に巡り合えました、楽しみがいっぱい広がりましたよー。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、、、、、、。