勝タンといえば今では関東人なら周知のご当地ラーメンです。

いや、ラオタなら全国規模で知られているもの。

エースコックのこのカップも10周年と、勝タンの普及に貫的しているのは確かだと思う。

 

 

こちらも熱血勝浦タンタンメン船団という団体の公認を受けているようだ。

内容は。

 

 

3パックでスープは液体と粉末のどちらも後入れだ。

かやくの白い物は勝タンお約束の玉ねぎで乾燥品が多く入ってる。

こちらも細麺なので熱湯4分で出来上がりです。

 

 

真っ赤なラー油が全体を包んでいます、香りは豚鶏と醤油のいい香りがしてますよー。

では、スープから行ってみましょう。

 

 

一口啜って旨い、思わずそう口から出た。

コクのあるスープは豚鶏の旨みがかなり効いてて香ばしい醤油の風味が主張します。

ラー油による辛さはこの色実ですがそれ程では無い、ピリ辛位です。

その醤油の風味というのがこれ絶妙で、味噌は入っていないのだがらしき発酵風味を感じる。

これが濃くとなっていてこれがたまり醤油のような熟成感があるのだ。

成分表を見ると液体醤油だけでなく粉末醤油も使われていて、この粉末醤油が何かこの香ばしい深みに関与しているように思えます。

 

 

ノンフライの麺は加水多めの細くて縮れの有る物。

勝タンは様々なお店が出していて私としては街中華の普通の中華麺を使っているものが多いとの印象ですが。

これはこのスープにはよく合ったものだと思う。

表面がツルリとした麺はスープを引きずっては来ずに、麺、スープと味わえる仕様だ。

それも麺が美味しいからこそなのだが、こちらは見た通りで箸も止まらないです。

 

 

いゃあ、10周年が伊達では無い美味しさでしたねー、流石のロングセラーですね。

麺を食べた後スープやめるかと思いながらも(血圧を気にして)レンゲはなかなか止まりませんでした。

もう大満足でした、ごちそうさまでしたーーーー、、、、。