もうすっかり超高級魚になってしまったサンマ、もう庶民の口にできるものでは無くなってしまっか。

それが近年その美味しさに気づいてしまった(和食ブームで気づかせてしまった)中国や台湾による遠洋での乱獲によるものなのか。

はたまたイワシ、サンマ、サバが数十年おきに豊漁と不良を繰り返す、魚種交代という説によるものなのかはまだ分かっていない。

ただサンマが取れないのは確かなだけだ。

 

今回入手したのはこちら。

 

 

でかい、40センチ位ある。

脂がのって身載りが良い物は背中が盛り上がってます、何時も細いのばかりだったのでテンション上がりますよー。

こちらは毎週火曜日にやってくる引き売りのおじさんが持ってきた物、何時もなかなか良い物を引いてきます。

早速塩焼きにすることとして、他にも入手したものが。

 

 

イワシとシロイカ(剣先イカ)、イワシはたたきと梅煮にした。

私イワシの梅煮に目が無いのよー、一緒に煮た梅干しで酒も進むしねー。

たたきの方も良い感じ、梅雨を過ぎ旬は終わってしまっていますが今時期のイワシの方が好きだ。

旬の脂で腹が真っ白になってるのは焼くとうまいのだが生だとしつこい。

なので今時期のイワシは刺身かたたきですねー。

シロイカは福井産で日本海の物、ねっとりと柔らかくこれまたうまーい。

 

ではメインのサンマだ。

 

 

我が家のグリルには入りきらなくて仕方なく半分に、良く脂も乗っててジュウジュウしてます。

 

 

箸を入れると更に香りが立ってくる、ひと口口に入れるとー。

もうねこんなの久しぶりだったので美味いのなんのって、思わず口に出ましたよ、うまーいってね。

そう何年か前は毎年こんなおいしいのを食べてた、記憶がよみがえります。

 

飯だ、白飯が欲しい。

何時も夕飯は炭水化物抜きにしているのだが、この日ばかりは炊きたての白飯を連れから奪って合わせましたぁ、室福とはこの事ですねー。

 

 

この日は魚三昧、サンマは特に最高でしたねー。

ごちそうさまでしたー。