こちらも前出龍上海同様人気が有るので毎年再版されているカップだ。

マルちゃんの東洋水産から発売の青森味噌ミルクカレーラーメンです。

 

 

初めて発売されたのは2021年10月、その後すぐに22年1月に発売されて、その後は同年12月に発売された後は音沙汰がなかった。

それをスーパーで発見、通算4代目です。

勿論即ゲットです、これ美味しいんですよー。

 

 

青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会というのが有って、地元では認知されているラーメンだ。

こちらのカップはちゃんと公認を取っていますよー。

内容を見てみましょう。

 

 

パッケージの図柄同様中身の方も2代目に発売されたものと同じのようだ。

これは主に2代目になった時に東洋水産独自の生麺ゆでてうまいまま製法の麺を搭載したことによる改編で、以後は全て同じ物での再販のようです。

 

では、熱湯5分で出来上がりです。

 

 

内容も変わっていないか、実は2代目になった時にメンマ、ネギの量が少なくなっているんですね、今回も変わらずのようです。

 

ではスープ行ってみましょう。

 

 

多めの脂が浮いているのでこれが蓋をしてか香りは少ないのですが、味噌、カレー、バターに生姜が香ってきます。

その一口はー。

豚鶏の豚が効いてるベースに合わせみそ、カレーも強くは主張しない、ミルク感は優しく感じ多めに浮く油はバターフレーバー、これがすべてを丸くまとめるのだが。

そこへ生姜だ、これが結構効いてて味を引き締めます。

これだけ多い味の要素がとっ散らからずにとっても上手にまとまっている。

今までこれを食べて何度も言っているのだが、組み立てがとてもうまいんですね。

 

 

麺は生麺ゆでてうまいまま製法、中加水ながら表面がチュルチュルとしてて啜りごたえはある。

だが正直変化の無い麺で、ああマルちゃん正麺ね、という感じです。

とはいえスープとの相性は問題なく個性的なスープを良く纏って美味しい。

 

 

混ぜながら食べていくと底の方から結構唐辛子が絡んでくるのが判る。

これが所々でピリ辛が引っかかり更に箸を加速させますよー。

最後まで飽きる事無くフィニッシュできるのはこり唐辛子と生姜のおかげだろう。

 

 

いやぁ実に8か月振りの再版で待ちに待っっていましたからね、美味しさもひとしおです。

これ食べていて思うのはいつかはお店で食べてみたいなと。

そう思わせるカップってなかなかないです、それだけ旨かったという事で。

ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。