息子のリクエストによりはま寿司へ、連れの実家が小さいころ良く連れて行っていたので息子ははま寿司好きなんですね。

回転寿司へ行くと私は変なときめきが、そう麺類出すとこ多いですよねー。

ラーメンフリークとしてはここでもラーメンに気を寄せてしまうのが性、この日もレギュラーメニューを頼みながらしっかりチェックしてます。

 

 

今シーズンの一売りは本格トムヤムクンラーメンだ。

何時もの貝節塩ラーメンも久しぶりだし、夏季らしい濃厚冷やし担々麺もそそるなー。

でもここは久しぶりに来たことだし、ここは一売りの本格トムヤムクンラーメンにした。

 

出てきた物はー。

 

 

丸々のエビが2尾入ってる、だがかなり澄んだスープですねー。

香りはあのトムヤムスープの香り全くしません、では一口。

 

 

いやー、これ何といってよいのでしょうかね。

ハッキリ言ってトムヤムクンラーメンというよりは海老の香味油がちょこっと浮いた少し酸味が有るナンプラー風味の塩ラーメン、これが感想です。

いや、回転すしのラーメンに何求める、って言われると思うのですが。

本格って書いている以上これはファミリー向けに誰でも食べられるように作りましたなんて言い訳は聞かないですよね。

 

スープ澄んでいるのはココナツミルクが入っていないから、でもこれはナームサーイというココナツミルクを使わないトムヤムクンスープもあるのでこれは良いとして(私は何度もタイへ行ってますし、観光ではなく仕事なので現地の方達に案内され会食してる)。

特徴である香草(ハーブ)をまるで感じないのだ、パクチーやレモングラスは重要ですよね、バイマックルーも有ればより良しですがそれらは何処へ。

確かにどれも日本人にはなじみのない香草です、それで外しているのなら何も本格トムヤムクンとする必要はない訳で、トムヤムクン風で良かったんじゃないかと。

 

 

麺は他にも使われているはま寿司汎用の中華麺です。

可もなく不可もなく、スルスルと手繰れるそれは問題は有りませんです。

海老も殻ごと柔らかく食べられてここには配慮が感じられましたね。

 

やはりこれを本格トムヤムクンと表記してしまうのは何ともなのですねぇ。

とはいえ回転すしの一メニューですからね、目くじら立てて追及するような野暮は言いませんよ(いや、すでにしっかり言っちゃってるかなぁ)。

 

 

お寿司はこういう回転すしだと私は安い光物で過ごすことが多い、何より無難だからだ。

 

 

この炙りシメサバだけで通してもいいかなぁ、ここのサバは間違いないです。

ただこの日はなぜかイワシが無かったのだ、これは残念。

 

 

アジは有ったのだか先ず上の生姜は却下、そしてアジも今までこの手の寿司でまともなのに出会った事が無い、なぜだろう。

鮮度保持剤との合相が悪いのかなぁ。

 

 

活〆のブリがお勧めであったが、これはイナダサイズだろう、歯ごたえは有るが筋が気になる。

たまたま背側の身だが脂の乗りが無い分今の季節はこれも良いかもね。

 

 

はま寿司のおすすめはこの天ぷらネタ、内容はどうあれ揚げたての提供なのですね、熱々はうれしー。

他にも色々と食べたのですが、どれもこの値段でよく頑張っているなぁと思う物ばかりでしたよー。

 

回転寿司のラーメンは実店舗とよくコラボして、それが結構それっぽいカッパ寿司のものが楽しいでしょうかね―。

でもこちらのレギュラーの貝節塩ラーメンもこの値段からすると美味しいんですよね。

さて、次回は何時息子からのリクエストがあるか、自分では何時もの寿司屋行きますからね。

でもその時々に出てる限定のラーメン、結構楽しみにしていたりする自分がいます。

ごちそうさまでしたー、、、、、。

 

 

追記

タイでもベトナムでもあちらの方は優しいので、基本日本人だと(直ぐに見抜かれます)ホールの方が厨房へ頼んで辛さをやわらげたものが出てきますよ。
なので観光の方達は皆これを食べているのですね。

現地の方と一緒だと、それは容赦ない物が出てきます。

その中でも2センチくらいの細い緑色した物は日本人は絶対に食べるなと言われました。

意を決して一口食べたら半日以上舌はマヒしていましたね。

有名なプリッキーヌなんて比較にならない、なのでこれはまだ日本では取り入れられていないようですね。

東南アジア、恐ろしやです、、。