セブンイレブンカレーフェア、いつも食べているのがこれまで書いてます魯迦とエリックサウスにこの銀座デリーだ。
銀座デリーは老舗のカレー屋さん、私の銀座店来訪はもう四半世紀は前だ。
だが上野に支店が有ってこちらはコロナ前はたまにですが行ってた。
今回の物はこれまでの物と違って二分割のトレーになってています。
前回春の時はエリックジョンソンのと同じルーが2種類入るタイプで、カシミールとコルマという2つのカレーが楽しめた。
今回の物はお店の売りのカシミールカレーに絞ったか。
これは昨年夏のカレーフェアの時と同じなのだが、その時は四角いライスとルーの2段重ねのパッケージでしたね。
値段は昨年と比べ20円安くなっていますが、ルーの量などは調整してあるようです。
では頂きましょう。
銀座デリーのカシミールカレーはお店一番人気のカレーです、粘度の無いサラリとしたルーでスープカレーといってよい程。
ごろりとした具材が入るのがデリーのカシミールカレーなんですが、具材はちょっと減ってるかな。
チキンも随分小さくなったか、白モツ(ホルモン)もはいってる。
そしてジャガイモなんですが。
なんだかこれも小さくなっていますねー。
因みにこちらが昨夏フェアの時の物で上がルーで下がライスの二階建てでした。
ねっ、具材ゴロゴロでこれこそが銀座デリーと喜んだものだ。
価格を下げているのですから今時期仕方なしなのですがねぇ。
気を取り直して食べてみましょう。
一口、はいー、辛ーい。
銀座デリーのカシミールカレーは口に入れた瞬間に辛さがブワッと来る直撃型です。
なので後から来る重層型と違い辛さは後を引かないんですね、これ肝心です。
食べている間はひたすら辛い、だがちょっと間をおけば辛さは引きまたおいしく食べ始められると。
しかもそのルーは牛のボーをメインに飴色玉ねぎや定番クミンにコリアンダーを効かせた薫り高い物。
辛い物の前述理由でパクパクと食べられるから中毒性はありますねー。
このルーも監修に沿って同様な構成になっています、本物ではないがかなり近い味になっていると思います。
統括すると今回も美味しかったです、だが具材の減量は価格の引き下げを超えるようで内容に関しては少し残念でしょうかね。
20円下げるなら30円上げても良いから以前の具材量で販売してほしかったでしょうか。
とはいえ毎回追っている私のようなコアなユーザーは少数な訳で。
販売戦略的には価格の上限は有ると思いますし、広いユーザーへのアピールも必要なのはわかります。
とはいえ今回のフェアでもデリーのカシミールカレーが味わえたのは良かったことです。
期間販売商品ですからね、今回は私の今後の希望という事ですね。
おいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーー、、。