セブンのカレーフェア、今度はエリックジョンソン監修のビリヤニです。

ニッポンの熱い夏!カレーの祭典|セブン‐イレブン~近くて便利~ (sej.co.jp)

 

今回バージョンの最大の特徴はいよいよバスマティライスを搭載してきたことでしょうか。

 

 

価格は前回よりも30円値上がっておりますが、何のそれしき本格的なインド米の投入はそれ以上の価値がありそうです。

チンして、出来上がりは。

 

 

内容的には前回同様チキンカレーとバターチキンカレーの2色盛りだ。

だが圧倒的なのは長米種であるバスマティライスの強い主張だ。

 

 

早速そのバスマティライスを食べてみる。

 

 

赤いのはパプリカパウダーなので辛さは有りません。

その食感はパラパラ、っていうかサラサラなのだ、粘りは全くありません。

この食感がまた楽しいですよー。

 

 

チキンライスは何時もの通りで香ばしく辛さもほどほどあっておいしー。

カルダモンを効かせた薫り高い仕様で赤い香味油が浮いている。

ごろりとチキンが1ヶですが入るのも同様ですね。

 

 

バターチキンカレーの方もココナツミルクが効いてまろやかで美味しい。

良く甘みが多めの物が有るんですが、こちらは控えめで香草を隠し味的に使っていたりと手抜かり無しです。

こちらにもごろりチキンが入ってて満足感もしっかりある。

 

 

どちらのカレーもバスマティライスとの相性も抜群だ、まじでスプーンが止まらないです。

 

いやこれ今年のバージョンは歴代最高の出来じゃないですかぁ。

より本格的になって来てなにより食べていて楽しい。

フェアの期間中に何度かリピートしそうです。

おいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーー、、。

 

 

 

追記

こちらビリヤニはいくつかの香辛料で炊き上げた炊き込みご飯なのですね。

なので勿論炊いて食べる場合も有る訳ですがこれは多くの香辛料使っているからだと思う。。

一般的にタイ米なんて呼ばれる長米種のお米は本来パスタのように茹でて料理するものなんですよね。

この辺りがお米は炊くもので粘り気が重要な日本人にはなかなか理解されていなくて。

炊くと独特な臭みもあるので長米種=まずい米というイメージが付いてしまっている。

茹でると臭みも抜けるのでどんな料理にも合うし、特に炒め物にはよく合いますね。

専門店や海外へ行った時このお米の調理法はどうしてるか、なんて思いながら食べると楽しさがもっと広がるんじゃないでしょうかね。