京成立石駅周辺は1000ベロの店が多々有るのでも有名な所だ。
宇ち多゛さんは私中学生の時に初めて当社の職人さんに連れられて行ったのが始まり。
勿論お酒は無しでひたすらモツを食べていた、20皿40本以上食べていましたねー。
なので半世紀は行っている、とっても新鮮なネタでもつ焼き好きには超有名店です。
宇ち多゛にはもつ焼きと共に有名な物が、それが梅割りなんですねー。
宇ち多゛の梅割りは宝焼酎を梅エキスで割った物、その割比率は注いでくれる店の方に頼めば甘めの物からキリっとしたものまで自由自在だ。
左下の物が梅割りで、こぼれて受け皿まで入れてくれる。
実はこの形態関東では結構あるんですね、ちょっとづつ替われど似たようなのを提供するところはかなり有る。
だが宇ち多゛さんは昔からかたくなに宝焼酎に拘ってます、普通お居酒屋が使っている焼酎は業務用の18リットルの箱物で度数は25度と20度が有る、大概は安い20度だ。
店によってはそれを一升瓶に詰め替えてたりもしますね。
でも宇ち多゛では店内で封を切った25度の一升瓶を使っている、それも一日何十本もだ。
そう、宝焼酎にとっても宇ち多゛さんはヘビーユーザーなんですね、なのでこのコラボなのだろう。
平日でも4時には列が出来始める、回転は良いのでそれ程待たずに入店できます。
それは長居をする客が少ないから、さっと食べて飲んでの常連客が多いのだ。
そんなことを思っていたら俄然行きたくなりましたよー。
暫く行っていないですからねー。
ハツナマ、さっと湯がいてあるが中は生です。
ガツナマ、こちらも湯がいてあるだけ。
醤油がかかってるのがデフォ、要らない場合はガツナマカケナイデとオーダーする。
ガツナマスーっていうとお酢をかけてきます、これも美味しいんですよねー。
タンナマ、これも同じく。
どれも新鮮でとっても美味しい。
こんな鍋からは。
煮込みだぁ、これは2人前のニコミオオキイノ、1人前は単にニコミです。
これも輪っか(ハツ元)やフワ(肺)多いのなんてオーダーに対応してくれますよー。。
そう、注文にはこの店独自のルールがある。
他にもシロワカヤキスエっていうとシロを軽く焼いて生醤油がかかってきます、そうタレや塩以外にもスヤキ等のオーダー有りますよ。
あれっ、、、なんか趣旨が変って来ちゃってますねー。
すみません、話戻して宇ち多゛監修焼酎ハイボール梅割り風を。
これはかなりキリリとしてて、店で梅割り辛口でってオーダーしたものを炭酸で割ったような。
なので濃い目の料理や油めのものにも合ってかなりいけます。
度数も7%と高めなのでしっかり酔えるのもいいですねー。
限定なのかもですので箱買いしちゃおうかなぁ。
追記
立石は今京成線の高架工事と共に大規模な再開発が行われるんですね。
タワマン2棟に域と続く商業施設など、周辺を巻き込んでのかなり大掛かりなものだ。
当然この宇ち多゛さんも巻き込まれているわけで、戦後直ぐより続く商店街と共に新しい施設に飲み込まれていくのですね。
どんな形で再開するのだろうか、取り壊しが始まるまでに何度か行って記憶にとどめておきます。