サンマー麺の発祥は諸説あるものの、横浜中華街の厨房にて残り物の野菜などを炒めたものを醤油ラーメンに餡かけにしてかけて食べたまかない料理が発祥という。
現在はちとマイナーなものの組合なども立ち上がり名物としての地位を得るべく努力されているようで。
こちらもそのかながわサンマー麺の会の推奨品になっています。
ヤマダイはこのように地元の組合とのコラボが上手、ご当地物だと必ず推挙を頂いていますね。
内容はこれ珍しい。
4パックで野菜がレトルト調理品になっています、でもこれは凄麺シリーズでは札幌味噌にも使われている汎用品だ。
そしてスープが液体では無く粉末なのも特徴です、長崎ちゃんぽんなどごく一部は粉末スープの方がよいとの判断か使われているのですね。
細麺なので熱湯4分で出来上がりです。
乾燥のニラとケトルとのモヤシ、ニンジンが乗ってとろみのあるスープだ。
正に横浜サンマーメンなのですが、、、。
これって東京に昔から有るチャンポン麺に限りなく近くないかぁ。
ではスープから行ってみましょう。
正に中華の鶏ベースのスープに炒め野菜と胡椒にゴマ油だ。
正に絵にかいたようなとろみのある中華スープで、一口啜るとああ旨いなーってなっちゃう。
しかもどれが突出したという物ではなく、よく知る中華の美味しさが口中に広がりますよー。
麺は中加水の中華麺をちゃんと再現しています。
食感は正に生麺でクオリティは高い、小麦感までそれなりで流石に凄麺良く作ってありますよー。
レトルトのモヤシもシャキシャキでニラも良いアクセントと。
具材にも怠りなしですねー。
いゃあ、ホントに凄麺にはずれ無しですねー。
こちらは強い個性は無いのですが、安心安定の美味しさがしっかりと体感できる。
ていうか純粋に美味い、でもですね、更にこれ足すともっと美味しくなると思う。
勿論私感ですよ、でも私はこの二つを足すことによってよ美味しく食べられました。
ただ入れすぎには注意ですね、後半少しづづ足して楽しむのが〇だと思います。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーー、、、、、。
追記
食べたばかりなのですが今週何とリニューアルしてきましたぁ。
何だーちょっと待っていればよかったなぁ。
でも味の記憶が薄らぐ前に比較が出来ますね。
近々リニューアル品買って来ます。