博多だるまといえばド豚骨な博多ラーメンの超有名店だ。

最近博多だるまJAPANとして首都圏にも進出していますね。

ただ博多だるまにはこのメニューは見当たらない、カップだけの監修メニューのようです。

 

 

大型縦カップ(以下トールカップ)で日清と子会社の明星は環境に考慮した紙製のカップを積極的に採用している。

 

 

トールカップでは標準となる小袋を搭載、香味油では無く液体スープと有りますが、これが辛み成分であるのは明白だ。

内容は。

 

 

玉子やモヤシ、キャベツなどの具材は多めだ。

麺は博多の細麺を模したものが入ってます、しかも油揚げ麺では無く明星独自のスーパーノンフライ製法の麺だ。

調理時間はこの細麺なので1分と短い。

 

 

小袋はやはりの辛味醤でした、フワ玉が多めで見た目から美味しそうです。

そして、ニンニクがしっかりと香りますよー。

では、スープから行ってみましょう。

 

 

豚骨ベースの醤油スープで美味しー、それ程濁りは無いもののやはり豚の旨みがある。

辛味醤由来のラー油が多めでこれしっかり辛いです。

そして香り通りのニンニクがパンチを利かす、醤に入る唐辛子の風味もプラスされてこれおいしーぞー。

 

 

麺がまたこれ良い。

ノンフライですが明星独自技術のエアドライ(温風乾燥)のようなスーパーノンフライ製法で、感じがフリーズドライ(瞬間冷凍乾燥)と油揚げ麺の中間な風合いになる。

 

これは博多麺のような低加水の麺には合うんですね。。

多加水の麺にはフリーズドライがピッタリでツルツルとした食感で再現性は高いと。

 

油揚げ麺は麺に細かな気泡が入り、それが低加水麺の再現には有利です、だがどうしても揚げ油の匂いが付いてしまうので再現系には向いていない。

そこでこの明星のスーパーノンフライ麺だ、食感は油揚げ麺のようで揚げ油臭はしないと、このような低加水麺にはピッタリだと思う。

 

以下メーカーHPより。

明星食品は、これまで培ってきた製麺ノウハウに独自の乾燥技術・設備を組み合わせ、この気泡の数や大きさを自在にコントロールする新技術"スーパーノンフライ製法"を開発、従来のノンフライ製法を大きく進化させました。この新技術により、有名ラーメン店にも負けない本格的な麺をはじめ、ノンフライワンタンなどのかやくも商品化しています。

 

 

これは美味しいカップでした、私は好きですねー。

豚骨ベースにニンニク風味+適度な辛さと、麺も細麺のスルスルで美味しい。

ただ適度な辛さと書きましたが、辛さはセブンの蒙古タンメン中本カップの辛味ペーストを半分入れた位ありますから苦手な方は注意ですね。

私はおいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーーーー、、、、。

 

 

 

 

追記

先日九州の友より送っていただいたトウモロコシ。

沢山有ったので茹でて冷蔵と冷凍してます。

それでこうして食べていますよー。

 

 

こんがりと醤油の香ばしさでこれまた旨いですねー。

本当にありがとうございました。