昨日は暑かった、東京都内は30度に届きそうでした。
ならばあのメニューはどうだろうか、大好きな〇政さんへ行ってみた。
店に入るとあの夏季限定品の張り紙が無い、やっぱり今年も無いのかなあと思っていたら。
ホワイトボードに書いてありましたよー、冷やし担々麺ですー。
この日も昼を外して1時半の来店、こちら11時半から1時過ぎまでは主に地元のお客さん中心でいっぱいだ。
土曜日には代わりにラオタの方達が来られます、日曜は休みですよー。
では、夏季限定の冷やし担々麺です。
これがですねー、見た目は通常の担担麺と全く同じだ、違うのは湯気が出ていない位。
元々こちらの担々麺は店主さんの解釈で作られた独自な物なんですね。
ではスープ行ってみましょう。
たっぷりの刻み葱が入る、ラー油はこちらの物はあまり辛くは無い。
唐辛子の風味にちょい辛で、胡麻ペーストの旨みがたっぷりなスープですよー。
ベーススープはこちらの通常の担々麺と同じか。
スープを冷まして油を凝固させて取り去ったものがベースになっている。
これは街中華の冷やし中華と同じ作り方、なので動物性油脂はゼロでかなりあっさりになる。
ここが通常の暖かい担々麺との一番の違いで、濃くというか動物由来の旨みが大分少なくなるのだが。
これを補完するのが少量のお酢なんですねー。
この酸味が冷やしの真骨頂、レンゲが止まらないスープになっていますよー。
麺は何時もの大将渾身の手打ち麺です、冷やしになってもおいしい。
小麦感たっぷりでシコチュルなのは冷やして〆ても健在です。
コロチャーはこれも大将入魂のムチっとしたチャーシュの端っこを刻んだ物、低温調よりもう少し高い温度で作られた何時ものです。
この大きさだとさくりとした食感になりますが、味は何時ものとっても美味しいチャーシューですよー。
青はほうれん草、勿論生の物のおひたしだ。
最近は年中安定して供給される小松菜を青菜として使うところが多いのだが、こちらはずっとほうれん草を使っているんですね。
いやぁ今年はこれが復活してよかったぁ。そう、始めにいっていたけれどこれ昨年一昨年とコロナの影響でかやっていなかったんですねー。
なのでひとまず大満足です、ひとまずと言ったのはこの夏何度か堪能させていただくから。
大将、女将さんこれからもよろしくお願いしますねー。
とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、、。