ラーメンヨシベーさんは高濃度の豚骨スープに独特の細麺で大好きなラーメン屋さんです。

本店は千葉の大久保にファミレス規模の大きな店舗が有る。

支店は錦糸町と西葛西なのだが、コロナ過によるか錦糸町店は2021年2月に閉店。

だがここ西葛西店は現在も健在、私は以前から近場の錦糸町では無くこの西葛西へ来ていたんですね。

 

 

店前に駐輪スペースが有るのもこちらへ来る理由だ、レトロな風体は店内物で昭和な雰囲気、調べたらなんと4年ぶりの来訪でした、やはりコロナで足が遠のいていたんですね。

オープン前にはこの場所にワンボックスカーが停められて本店より持ってきた大きな寸胴が降ろされる。

そう、スープは別の場所で作られているんですね。

なのでだろう、スープはいつ来ても安定しています。

 

こちらでは何時も塩、そして麺は太麺と細麺が選べて私はいつも細麺だ。

券売機でポチってカウンターの奥へ、まだお昼前なのだが店内はほぼいっぱいですよー。

塩ラーメンです。

 

 

大きなチャーシューが特徴、薬味のネギもたくさん入る。

以前はトッピングでこの薬味ネギを増量していたのですが今回久しぶりなのでトッピングは無しだ。

スープ行く前にこの店の拘りというか能書きを。

 

 

手間暇材料をかけている、でもスープ自体はそんなにこってりはしていない。

マグロ節は醤油のかえしに使われているので塩では感じませんが、その分ダイレクトに元スープが味わえます。

 

 

製法からかなりクリーミーな物を想像するでしょう、でも実際はもっとサラリとしていて豚骨臭も少ない。

ひと口啜るとー、いやー旨みがたっぷりの豚骨と鶏のスープですよー。

あまり油が浮いていないのもサラリと啜れる所為、あーおいしー。

そして麺だ。

 

 

細麺と太麺が有るのだが太麺といっても普通の太さの麺です、麺自体も普通なりで個性は無い。

所がこの細麺はどうだ、これぞヨシベーさんの真骨頂だと思う。

 

この麺何と製麺する時加水する水分の内80%が玉子なのだ、そう高玉子麺なんですねー。

なので食感はパツパツしてる、人によっては気になるくらいか。

なので他のレビューでも事前に知識がない方は批判的な意見もあります。

でも唯一無二なこの麺は私の心を掴んで離さない(なんて大袈裟ですが)。

この麺あってのこのスープ、いや、このスープあってのこの麺というか、この組み合わせがたまらないんですねー。

 

 

薄くスライスされた大きなチャーシューも柔らかくジューシーだ。

これだけでお酒行きたいですねー、近くならば絶対にやってる、ビールと一緒に食べたいですよー。

 

 

いゃあやっぱりおいしいですねー、変わらぬ味に安堵と嬉しさです。

錦糸町店は並びに中華屋とハッスルラーメンが有るかなりの激戦区でした。

ここ西葛西店も卍力さん筆頭に舎輪やエイチツーなど有名店も多く激戦区。

でもこの日のお客の入りを見て安心しました、これからも私の胃袋を満足させてくれるでしょう。

おいしかったです、ごちそうさまでしたー、、、、。