サトゥルノの掲示板にてリヤブレーキのキャリパーサポートについてお悩みのG氏と繋がりまして。

この日は現物を見てよろしければ2つ作っているのでお渡しとで来ていただいた。

だがいつもある場所を探してみても見つからない、数か月前には確認しているのにです。

まあ工房内に有るのは確かと思うのでこの日はお待ちしますので大丈夫ですよとG氏の優しいお言葉で救われました(G氏ありがとうございます)。

 

サトゥルノはかなり珍しいバイクで今までに遭遇したのは数回で、それも30年以上でそんな回数です。

走っていてはゼロ、それが今回初めて他のサトゥルノと出会えました。

 

 

関東ミーティングというのがコロナ前は毎年行われていて、十数台のサトゥルノは集まるのですがいつも忙しくて参加できていなかった。

でも関東でも集まれるのはその程度、これまたコロナ前に全国ミーティングが本土の中心岐阜県にて行われたのだが、この時でも三十数台と。

勿論こんなに貴重な車両がそれだけの数揃うのは壮観ですが、他機種に比べれば遥かに少ない数なんですね。

 

なのでこの都内、いや23区内でのそろい踏みは大変貴重だと思う。

G氏のサトゥルノはTT-2という当時でも最上グレードの機種で装備も違う。

 

 

マン島TTレースマシンと同仕様の低くまとまったカウルとシートに。

フォルセラのエンデュランスフロントフォークにホワイトパワーの可変減衰力調整可能リヤサスだ。

G氏のにはアルミスイングアームも付いています。

キャブもFCRでスキのない仕様になっていますし、何より現役だよと主張する使用感がかなり渋いですよー。

 

 

こんなツーショットが実現するなんて、素晴らしいです。

速くキャリパーサポート見つけなきゃですね。

G氏、当日はありがとうございました。