今までは重量のあるtype107に専用グリップを付けていた。
これはたまたま107の入手時期にオクに出ていたのを落札したから、やはりグリップが有る方が手提げした時や撮影時に手に馴染む。
だがその後113を入手後は純正グリップはどこにも見ないままで時が過ぎていった。
ところがある偶然からtype113にもグリップを取り付けることが出来たのだ。
それはオクにて107用のグリップとして出ていたもの、勿論ボディは113も同じですから問題はない。
だが送られてきたものは何とX1、X2用の物だった。
X1、X2はバルナックとほぼ同寸法で。107、113がM型とほぼ同寸法なのでサイズが違う。
やっちまったと早速クレームと思いきや、あてがって見るとこれ使えるぞーと、、。
裏面から見て三脚ねじ位置とグリップ側の寸法は殆ど同じようなのだ。
更にはボディの厚みやRも107、113はMより薄いのでほとんど同じようでである。
位置固定ピンを取るか削ってしまえば取り付くぞこれは。
という事で加工した。
取り付けてみると違和感ないですよこれ。
107、113純正よりもグリップが小型なので軽量な113にはピッタリ合うぞこれ。
比べてみても113が軽快に見える。
右手の引っかかりは申し分ないしやはり軽い、これは瓢箪から駒か、。
向かって右下が長さ足りないですが見た目それ程違和感は無し。
何より入手価格は3K円だ、これは瓢箪から駒に続く怪我の功名でしょうかねー。
QやCLは常に頭の中に有りますが私は当分これら2台の方が良いです。
えっMですって、それは有るとしてももっと先かなぁ。
それは今気になるMに使えるレンズって旧ソ連のやつなんですよね、ルサール以外は28、35、50、85、135と苦労してすべて1950年代前半の物をそろえた。
ツァイスイエナ工場から機械や技術者ごと鹵獲されてきて作られたL39ライカマウントのツァイス設計レンズたちを今一度使ってみたいと。
それならミラーレスのα7Cでいいんじゃないかと思っています、それもレンタルが有るから使いたいときだけ借りるとか。
話戻してtype113です、益々気に入っていますよー、軽快でGRヤリスみたいな感じかなぁ。
やはり撮って楽しまなきゃですよねー。
どこかの全国組織の会に一般応募から復活してみようかなぁ、写真状況の今も知りたいし見聞も広がるしで、真剣にそう思っていますよ。
そういうのも楽しそうですよね。