私が愛してやまないラーメン屋さん〇政さん。

私よりも少し年上のご夫婦での営業で、行けばホッとするお店でもあります。

 

 

そのご夫婦の人間性そのままに、出てくるラーメンは実直で優しくて奥深い。

先日は大将独自解釈のこれまた優しい担々麺を頂いたので。

この日は昨年大晦日以来の一番大好きなチャーシュー麺を頂くことに、いや数日前から口はこちらのチャーシュー麺でした。

 

 

おおっ、この日のチャーシューは何時もより大きいですよー、当たりかなぁ。

こちらのチャーシューは少しだけスモーク臭の有る焼チャーなんですね。

ピンク色して低温調理みたいですが熱々スープに浸っても色は変わらない。

この色ですがちゃんと芯まで火が通っています、なのでムチムチの食感でとっても美味いんですよー。

 

 

大判で得した感じ、ですが、、厚みが薄く切られています。

そう、部位で損得無いように調整して切ってあります、これも流石ですねー。

おー、今日のチャーシューは多いぞー、なんてのは商品にばらつきが有る訳で。

ちゃんとそれを経験で調整してくるのは職人の仕事ですよね。

それは食感もそうで大きな物は赤肉部分も多くしっかり食感になるので薄切りにして口当たりの調整も。

 

 

もう配膳された瞬間から正に皆が思う中華そばの香りがします、それも特上に旨いやつ。

スープ啜れば香り通り、もうたまりませんレンゲが先行していきます。

 

 

勿論麺だって奥州白川ラーメンですからねー、名店ふくふくさんで修業した大将の打つ麺は適度に腰が有り多めの縮れが端麗ながら旨味たっぷりのスープを纏って美味しい事間違いなし。

 

こちらこのままどんどん進んでフィニッシュになっちゃうのですが。

このスープコショウとの相性もいいんですよ、ただ控えめにですよ。

でもですね、チャーシューにはちょっと効く位かけて食べるとこれまた旨さが上がる。

 

 

もうこれだけで一品料理を食べているかのようです。

思わずチューハイって言いたくなっちゃいますねー。

 

いやぁやっぱり旨い、いや、、やっぱり凄いや〇政さん。

平日は地元のお客さんでひっきりなしです、私は1時半を狙うのですがそれでも何人かのお客んで賑わっていますよー。

ただ日曜は休みなので、その分ラオタには浸食されていないかもですね。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーー、、、、、。