五味八珍の「五味」は、「甘い・酸っぱい・苦い・辛い・塩辛い」の五つの味覚を、「八珍」は「八種の珍味」または「豪華な料理」を意味する言葉だ。
これを店名とする豊橋ラーメンを某表する静岡に40店以上展開しているチェーン店です。
静岡市出張の昼に行ってみました。
ローカルチェーンだがこの店舗数を展開するだけありお店の規模も大きい。
それに見合うお客も多く昼前だというのに40席以上あるテーブル席はいっぱいです。
カウンターが開いていたのですぐに着席出来ました。
現在の推しメニューは復活したという肉そばでした。
調べると醤油味の五目ラーメンや塩味の野菜ラーメンがお勧めのようですが、何故かこれにしてしまいました。
厨房の能力は万全のようで、このお客の入りでも5分程で出てきましたよー、この辺りも繁盛店になる要素ですね。
混んでて中々料理が来ないとこのようなロードサイドに展開する店にはお客さんリピートしないですからね。
限定復活の肉そばの登場です。
何と細かな背脂がびしりと浮くビジュアルです、でも香る醤油に違和感、牛丼みたいな香りがするのですね。
では、スープから行ってみましょう。
澄んだ醤油スープは豚鶏の豚が効いた仕様、これ自体は良いのですが。
味付けがですねー、これ香り同様牛丼というか豚丼なのだ。
それも甘めの物なので何とも違和感、おもわずやっちゃったな―と思いましたよー。
甘いのを旨みと感じる方は結構いるのは色々と食べて来てわかります。
でもね、それでも美味しいと感じるものとそうでないものが有るんです、あくまで私感です。
これは私には合わない甘さの物でした、ベーススープは大手チェーンとしては悪くは無いと思いますが。
その味の大半はこの生姜焼きみたいな具材。
これ自体がそういった味付けなのでスープ飲んでも具を食べても同じなのですね。
なので逃げ場がないというか、、、。
麺は加水多めの角打ち中華麺、可も不可もないといった風でチェーン物としてはいたって普通。
スープが少なくて済む形状の丼ぶりなのが少し助かる。
これはどう判断すればよいものかと。
明らかに本筋とは違う物を頼んでしまったので判断できません。
次回は一推しの五目か野菜ラーメンを食べてみましょうね。
ランチメニューもあっていろいろな料理とラーメンの組み合わせが人気で皆さんそれを頼んでいました。
浜松餃子も推しでお持ち帰りもありましたよ。
値段の割にボリュームが有ってこのセットメニューが売りなのかと思いました。
という事は私には元々縁がないお店のような気がしますね。
ごちそうさまでしたー、、。