私が愛する佐賀のメーカーサンポー食品。

それは豚骨スープがとても秀逸で、しかも粉末スープだし油揚げ麺なのにとっても美味い。

それは本社工場が佐賀の南で久留米市に近いからと思うのだが。

 

 

なので九州豚骨発祥の地とされる久留米からの社員の方も多いと思う、なので拘りの豚骨になっているなんて贔屓目すぎでしょうかね。

 

今回食べたのは表題のピリ辛赤とんこつです。

以前これと対をなすような香りの黒豚骨を食し黒マー油の香味で大変美味しく頂いた。

サンポー濃厚豚骨香りの黒とんこつ、マー油の旨みで美味しさアップか。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

今回のピリ辛赤はどうでしょうか、内容を見てみましょう。

 

 

かやく入りの紛末スープにピリ辛の素となる調味たれとシンプル。

サンポーの豚骨カップは麺の揚げ油にラードを配合して香味とスープとの親和性を高めていてそれが私大好きなんですね。

早速熱湯90秒です。

 

 

かなりシンプルな出来上がり。

かやくは青ネギに挽肉状の味付け肉が少しだ。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

うんうん、サンポーの豚骨スープです、レギュラーとして九州では定番になっている焼豚ラーメンよりも濃度が高い豚骨スープだ。

間違いなく旨い、私サンポーは豚骨の魔術師だなんて言ってますからねー。

 

では辛味たれを溶いてみましょう。

 

 

成分はほぼ豆板醤です、唐辛子の風味を生かしたものでそこそこ辛くなる。

なので想像が簡単に付く味なのですがそれがまたいいんですね。

ただ辛味調味たれが無くても良いかなぁ、粉末スープだけでも十分旨いので調味たれの代わりにあの勾玉形(ハート形)の焼豚が入っても良いかなと。

 

 

麺は前述ラードを配合した揚げ油を使用した油揚げ麺。

この細さなので90秒で出来上がる。

このスープだからこそこの油揚げ麺が生きてくるんですねー、大好きだ。

しかも時間が早いので冷めずに熱々ですよー。

 

サンポーはやっぱり旨いなぁ、こういう変化球でも基本は外さない。

今回も美味しく頂きましたよー、ごちそうさまでしたーーーーーーー、、、、。