お土産物のラーメンは過去にも何度か取り上げています、そのどれもが美味かった。
地域の特産を使った物やご当地ラーメンにお店が販売しているものも含め皆かなりの出来でした。
なので今回も期待大である。
頂いたのは沖縄ソーキそば、ラーメンじゃなくてご当地名物である。
ソーキそばは沖縄そばの中のメニューでソーキ肉が乗ったものの事です。
ソーキ肉とは骨付きの豚バラ肉の事で、硬い骨付の本ソーキと軟骨付きのナンコツソーキとが有ります。
これら甘辛く煮られたものが乗っているのがソーキそばです。
内容は。
3人前なので液体スープと麺にソーキ肉が3ヶづつ入っています。
早速調理し出来上がり―。
シンプルですが美味しそうです、もう少し盛り付けましょう。
有り合わせなのでこんな感じ、ソーキが1ヶとちと寂しい、お店だと何処も3~4ヶ入りますので。
葱も関東なので白(長)ネギしか用意が出来ませんでしたが仕方なしです。
ではスープから行ってみます。
動物は豚だがかなりあっさりと採られているのが特徴、そして鰹節が香るのだが。
こちら鰹はかなり控えめです、それでも昆布等乾物の旨みもあって美味しー。
勿論化調もしっかりですがそれも含めてレンゲがどんどん進みますよー。
麺はムチっとしたうどん系のようなもの、だがかん水も使われていいるので沖縄そばが大陸由来といわれるのも分かるか。
しっかりとした啜り心地でククッとした食感もいいですねー。
ソーキは軟骨ソーキでした、甘めの味付けでこれがホロホロです。
箸で簡単にほぐれるほど軟らかく煮上げられてる、これまた旨い。
軟骨というよりアキレスでしょうか、こちらも箸で切れるほどプルプルで美味しいですねー。
はい、最近のお土産物は本当にどれを食べても美味しくなっていますね。
ただね、本製品としては沖縄そばならもっと鰹出汁が欲しかったでしょうか。
そしたらもっともっと美味しく食べられたでしょうかね、鰹節かけても良かったかなぁ。
とはいえ十分おいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーー、、、。