抜けの良いテッヅ・スペシャル製のマフラーのスロットル閉じ時のアフターバーンがどうにも気になる。

テッズで調整されている方のも出るみたいなのでこれが普通なのかと思うが何とかしたい。

そんな訳で作業を進めていたら、ナント、キーシリンダーが分離した。

 

 

シリンダー部分とスイッチ部分のカシメが崩れて分離しています。

これはどうしようもないです、交換します。

 

 

上が壊れたもの、下が新品のキーシリンダーです。

 

 

新品は60年代後期~70年代初期の物で停車時の駐車灯位置が無い、でもそんなの今現在使うこと無いですからね。

キー自体の形は変わっていないので良しです。

これ走っている時じゃなくて良かったー、またまたレスキューになっていましたねー。

 

で、キャブのセッティングですが。

今回キースターの燃調キットに入っていたPJのうち一番番手の大きな47番を使用します。

多分濃い目になるので、あとはスクリューで調整ですね。

 

 

さっさと取り換えようとするとー。

PJまでに通常のドライバーが入らない。

 

 

なので手持ちの物を削って入るようにした。

MJは交換してありますからジェット類をクリーニングして組み立てます。

ニードルはあまりよくない評判を聞くので今回も変えていません、勿論段付きなど無いきれいな状態なのでこのままでいきます。

 

 

OHキットでゴムパーツは交換ですね。

 

 

油面とって組み立てて取り付けです。

 

 

この後フレームを奇麗にして組み立てたのですが。

 

 

でもですね、実は更に点火機系16V化を検討しています。

現在KYUKONのセミトラでもかなりの違いを感じているが、より強く安定した火花を供給したいと。

なので試走はこれやってからでしょうかねー。

2月忙しいですが、合間縫ってやっちゃいましょうね。