家で酎ハイ飲むのにソーダストリームをもう10年は使っている、ボンベの購入はヨーカドーです。
この日は昼前にボンベの交換に行ってから地下で弁当でも買って帰るかと、平日なので工房で昼飯です。
そしたら駅弁フェアやってるじゃないですかぁ、で、見てしまいましたぁ。
アベ鳥取堂のかにめしです、これ有名な駅弁ですよー。
他にも明石の蛸めしや米沢牛肉ど真ん中など有名どころが沢山ありましたが。
今はシーズンですからねー、もちろん駅弁には安定供給できる冷凍物が使われている訳ですが、蟹といえば冬の旬の食べ物ですからねー。
中を取り出しますとー。
ユーモアのある蟹型容器だ。
パッカンと蓋を開けるとー。
やりーっ、買って正解がこの時点で確定しましたぁ。
フィルム剥がすとー。
蟹爪が対になって入ってるー、あとはひたすら蟹の身がぁぁぁぁぁ、、。
では、早速頂いてみましょう。
んーーーうまいッ!。
具材はしっかり蟹なんですがこのご飯にもですねー。
米粒がちょっと緑がかってないですか、そうです、ご飯には蟹味噌が炊き込まれているんですねー。
量的には仄かに味わえるくらいですが、それでも蟹の身との相乗効果でたまらないですよー。
そして蟹爪。
ツメに切れ目が入れてある、細かい仕事しています。
なので簡単にこのような状態に。
奇麗に食べやすい状態になります。
勿論このままがぶついても良いのですが、可動爪を折るように取り外せば。
一口でパクリと、簡単で美味しー。
更に爪先部分に残った身は定番通り取り外した爪でほじると。
同梱してある福神漬け。
これがですね、何故か粘度の有る汁を纏っていました。
これがですね、かなり鮮烈な福神漬けでこれだけでも白飯が進んじゃうという物。
だが折角蟹味噌で美味しいご飯ですからね、口直し程度に使っていくのが良いでしょうかね。
これで価格1500円程です。
使われている蟹は大きさから香箱蟹やセイコ(セコ)蟹と呼ばれるメスのズワイガニのようですが。
昔は一杯200~300円くらいだったのですが、現在は1500円する代物です。
だがこちらはオホーツク海やアリューシャンなどの輸入品なのでしょう。
でなければ一杯分使うこの弁当では国産は使えるはずないですからね。
ひっよとしたらベニズワイカニの雌なのかもとも思いましたが爪の色からそうではないようです(ベニズワイの雌は日本では資源保護で禁猟です)。
なのでかライトな感じはしますが、それでも十分しっかりとズワイガニを感じることが出来ました。
駅弁フェア、楽しいですよねー。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。