来来亭は関東ではまだ少ないチェーンです。
本部は岐阜で中京以西では一大勢力なのですが、東京都は23区内には無し。
都下の武蔵村山に小平と石神井公園の3店舗が有るだけだ。
一番近いのは千葉の鎌ヶ谷なのだが、この日は田無に用が有り途中の石神井店へ。
打ち合わせの待ち合わせ時間は2時半、到着は1時半なので予定通りですねー。
メニューを見ますが。
食べるものは表題に決めています、前回は王道ラーメンでしたのでどうしてもこってりを食べたかったのだ。
セットメニューも有りますがこの量は無理なので今回は大人しくこってりラーメンノーマルで。
お知らせが卓上にもありました。
これなら尚且つこってりの価値が深まりますねー。
こちらの背脂はひょっとしてロシアかウクライナと関係が有るのかもですね。
そして卓上にはこれが。
前回頂きましたが、味付け調味料バリバリな梅干しではなく梅漬けなので今回は遠慮いたします。
隣に座ったジジイがこれを食べてて、これがクチャラーでしてピチャクチャと気になること。
コロナでの仕切りが無かったら耐えられなかったかもです。
気を取り直してラーメンです、こちらに気を集中します。
白濁したスープに背脂がたっぷりと浮かびますよー。
いゃあ、これは美味しそうだぁ。
では、スープ行ってみましょう。
来来亭の基本スープは豚鶏の濃厚な白湯です。
そしてよく見ると判るのですが一味唐辛子が少しだけ含まれている、これがデフォルト。
なのでちょっとピリ辛、これがいいんですよねー、濃厚スープがきりりとしますよー。
勿論無しも出来ます、注文時に唐辛子無しと言えば大丈夫ですからお子さんや苦手な方でも大丈夫ですね。
レンゲをよく見ていただくと分かるように油はそれ程では無いんですね。
清湯醤油でもこれよりももっと脂が浮いているのは有りますよね。
なので背脂がたっぷりなのでしつこく感じそうですがそれは無い、背脂は良く炊きだされていて旨味だけが残っています。
濃厚豚鶏と共にとっても美味しいスープです、これならもっと首都圏展開しても良いんじゃないかなぁ。
麺は中加水の細麺で、スープも背脂も絡めてくる。
麺自体の小麦感や旨みも有るのですすっての咀嚼が楽しい。
チャーシューはペラチャーだ。
が、柔らかくてジューシーな物。
これは前回同様チャーシュー麺にした方がよかったかなぁ。
メンマはごく普通、シャキでも軟でもなく標準的な物。
これも安心しておいしい。
いゃあ、西方での多店舗展開が良く分かりますねー。
これが近くに有ったら結構な割合で行ってしまいそうですよー。
個人的には魁力屋や天一等の東京進出している西方のチェーンの中では一番好きだと思う。
他にも担々麺とか台湾まぜそばなどの気になるメニューも有るしで。
何かの用や時間が有れば鎌ヶ谷のお店へ行ってみたいと思いましたよー。
美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。