スカイツリーの押上でも昔からの地域は賑わいは無くごく普通な生活がある。
ここは昔墨田区がまだ本所区と向島区に分かれていた頃、その狭間にある通りにひっそりとお店はあります。
さつま屋さんは元が焼鳥店で押上から錦糸町へ向かう四ツ目通り沿いにある。
お店で出した鶏白湯が人気でラーメン屋を出店したという、2号店も出来てこちらはスカイツリーのすぐ近くにお店を構えています。
メニューはこの3種で後はトッピングのバリエーション。
前回、前々回と比内地鶏の鶏そばを大変おいしく頂きました。
お品書きでも券売機でもエースポジションなのでこれが一売りなのは確かだと思う。
比内地鶏の鶏そば記事。
押上で美味しい鶏白湯ラーメン発見、さつま屋さんは焼き鳥屋さんのラーメン屋さんでした。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
だが店前の看板には鶏白湯のさつま屋と書いています。
と言う事で今回は名題のものを頂くことに。
オープン直後の11時半ピッタリですが既に先客一人、もう地元に認知されているようですねー。
待つこと5分ほどで登場です。
いや、これ堪らなくうまそうです、赤い丼が映えますねー。
白濁したスープは表面にたっぷりと鶏油が浮いていますよー。
粗みじん切りの生玉ねぎしざく切りのキャベツに水菜がよい彩だ。
では、スープから行ってみましょう。
一口啜るとー、もう濃厚な鶏の旨みがぎっしりと凝縮した鶏白湯です。
浮かぶ鶏油も濃厚さを増し、臭みなんてまるで無くピュアなうま味でおいしー。
純系名古屋コーチンをうたっていますが、これを味わえば納得ですねー。
麺は浅草開化楼のチーメンという小麦粉を使って打たれた平打ちの中太ちぢれ麺だ。
比内地鶏の鶏そばに使われている加水の多い傾奇者とは違う。
濃厚スープに負けない、力強い麺ですが歯切れよくするすると食せます。
チャーシューは何時もの鶏モモを丸く巻いたものと胸肉の2種類。
味付けも塩分濃度ちょうどよく違った味食感でおいしー。
たっぷり入る粗みじん切の玉ねぎがとってもいい仕事しますよー、ざく切りキャベツもあっさりと。
所々で濃厚鶏白湯をリセットしてくれてもう箸が止まりませんねー。
いや美味しかった、こんなところにこんなにおいしいラーメンが、って思っちゃいます。
これはあと一つのメニュー油そばも食べてみないとですねー。
こちらはこれからもちょくちょく行くことになりそうです、女性店長さんにも覚えていただいたしね。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。