前回のOHから9年経ちました。

腰上とクラッチ交換にキャブをキースターのキットでジェットやニードル類交換、ブレーキライニングの交換等。

点火機系を一新してセミトラ化や、電装系をレギュレーターに、ハーネスをリプロにしてワイヤー類も新調した。

 

だが最近キャブのフロートが張り付いたり、追加で付けたインジケーターが視認不足だったりと。

アフターバーン含めちゃんとキャブセッティングを出したいというのもあってしっかり整備することにした。

 

 

先ずはインジケーターのLEDをより輝度の高い物に交換。

 

 

ここで今一度。

ホンダの旧車はギボシ端子に3.5というオスの外形3.5ミリの物を使っています。

現在のバイクや車は4.0ミリなので注意が必要ですね。

 

 

LEDを高輝度の物に変えて12Vに合わせる1.2KΩの抵抗をかませて配線です。

秋葉原で買ってきた最新の高輝度LEDは輝度がかなり強くてそのままだと顔が照らせるくらいで甚だ眩しい。

もっと輝度を下げたものを買ってきても良いのですが今アキバに行く用事もないしこれだけのために行くのもなんだし、バイクでも駐車料金かかりますからねー(東京の繁華街やオフィス街では監視員がうろうろしていてすぐに切符切られますので)。

 

なのでLEDの上面を削ってレンズ状の部分を切り取り、削った部分は敢えてそのまま磨かずに光が拡散するように摺りガラス状のままにしました。

繋ぐ抵抗も定格のもっと上の2.4KΩにして電流量を下げています。

 

 

いい感じになりましたよー。

ウインカーの方も。

 

 

いい感じ、今まで昼行燈でよく見ないと視認できなかったのがこれなら問題ないですねー。

 

 

益々ゴチャゴチャになった配線をライトケース内を押し込んで電気周りは完成です。

 

では次は懸案のキャブレターの清掃、セッティング行きますよー。

これが活躍してくれるでしょう。

 

 

2輪4輪問わず旧車の救世主ですよね。

 

この後キャブレターの摘出で。

 

 

作業を進めていきます。

 

 

事前にOHキットは入手していますから。

 

 

今回は金属パーツはまだまだ問題ない、だがゴムパーツはやはり交換しないとです。

キースターでのキャブセッティングと共に硬化しているであろうゴム関係を刷新します。

後はしっかりとクリーニングですね、どうなるか。

楽しみにしてOH作業を進めましょう。

 

 

 

追記

コメ太郎さんへの回答は過去記事のリコメに書いていますので参考にしてください。