君津のブログより繋がった友人の主興する上総ヒストリックカー倶楽部ミーティングに参加してきた。

当日は午後1時よりなので12時半に到着したらもう結構な入りで場所が無い。

 

今回はこちら方面ではほぼないであろうC72にて参加した、これはアテ通りだったのだが。

場内2輪の区域にはすでに70年代の族車もどきが充満しています。

これは趣旨違いかなぁと、確かにこちら方面はこういった車両が多いのは知ってはいましたが、まさかこれほどまでとは。

 

 

そんな中にYDS3とA1SSが並んでいるのを発見、早速お話をして隣のスペースへ並べていただけると。

 

 

ご夫婦での来場で旦那様がYDS3のオーナーで、奥様に聞くと私より2歳年上の方ですぐに打ち解けられましたよ。

 

氏のYDS3はバリレストアではなく正に現役で大切に現在も乗っているといった具合。

実際に良く走っているという。

これはもう私の趣旨と同様で適度な実用感が有って素晴らしい。

奥様はとっても理解のある方で、旦那さんはバイクライフを堪能していらっしゃいましたね。

 

 

A1SSの方はこの方がお世話になっているショップの大将が乗ってきたもので。

こちらも現在も現役の雰囲気バリバリで実に好感ある車体です。

 

 

さて私のC72は少ないながらも興味を持っていただく方々が結構多くて。

いろいろと質問など頂きました(奥に写っているご夫婦が今回とってもお世話になった方です)。

これはホンダの何という車両ですかという若い方から、親父や叔父が乗ってたんですよーといった方達まで、それなりの反響がありました。

多分このミーティングで一番古い2輪でしたからでしょうか。

 

四輪の方もかなりおいしそうな車両が多く。

73年のポルシェ911。

 

 

リヤフェンダーがちょっとだけ膨らんでてナローじゃないんですが、コンデイションは抜群ですねー。

911Tなのですが5速のオプション車、ノーマルホイールでこんなの乗ってたらたまらんですねー。

そんな中で私の琴線に触れたのはこれ。

 

 

ベレGいいなぁ。

とっても惹かれます。

しかもこの列いすゞ軍団です。

 

 

フロンテクーペ、私中古で貧乏学生時に中古で乗っていました。

 

 

2スト3気筒はエンジンブレーキなど効かず、アクセル放しても貧弱な低速を補うような重いフライホイールマスで回転落ちず、強制的にギヤダウンする乗り方が難しかった思い出です。

でもどこかゴーカートみたいで面白かったなー。

 

 

マツダ360、70年代趣向のこのイベントではあまり注目されない、同様に。

 

 

スバルヤング仕様です、というのもこの出で立ちではヤングかどうかは判明せず。

SSでないのはわかるもののオーナーさんがおらずお話ができる方はおりませんでした。

オーナーさんと話がしたかったですねー。

 

私の大好きな車両ですが。

 

 

アルファの65年以降のGTVなのですが、ジュリア(1600)なのかジュニア(1300)なのかき聞けなかった。

なんかドライバーさん構えててお話ししにくかったんですね、ちょっと残念でした。

 

 

他にも日産トヨタと色々とありましたが、残念ながら当時のレーサーを変に模した族車仕様で、爆音バリバリなものも多数と(TMSCのステッカーが悲しかった)。

バイクもビンテージを履き違えた族車仕様の部族や、改造ハーレー部隊とその振る舞いに、その向けられた眼差しが自分への羨望の眼差しと勘違いしたバカ輩が絶えない状態で走行する(うるせーから迷惑で見てんだよ)。

これらはクラブの展示車両ではなく、一般見学に来た車両のようです。

次回には対策が施されると思います。

 

とはいえ古い車両に興味ある方も多く、たくさんの方たちにお声をかけていただきました。

前出YDS3のご夫婦とも知り合えましたしね。

興味深い車両も多くまた来年も参加させていただきたいと思いましたよー。

主催者の方々、本当にお疲れさまでした。