ヤマダイが送り出すニュータッチ凄麺シリーズ。
私は常々凄麺にはずれ無しと言っておりますが、今回はうどんなんですねー。
凄麺は以前からラーメンだけでなくうどんも出していた、だが今回全面的 にリニューアルしてきました。
この肉汁うどんと鴨汁そばを相次いでリリースしてきたんですねー。
凄麺ですから油揚げではないノンフライ麺なのは承知なのだが。
コストのかかる国産小麦100%を謳っているのは凄い。
そして凄麺シリーズ共通の低カロリーも継承している。
パッケージの内容を見てみましょう。
液体のつゆにかやくが二つ、味付け肉とざく切り葱ですね。
調理後はー。
たっぷりのネギに味付き肉が浮かぶ、醤油と出汁の良い香りがしていますよー。
いつもはスープ(つゆ)からなんですが、今回は麺から行きますよー。
見ても解りづらいかもしれませんがチュルチュルの幅広うどんです、いわいる腰のあるタイプではない。
だが表面がツルリとしていて咀嚼するとー、まるで上質な乾麺を茹でたような小麦感が有るんですよ、これには驚きましたねー。
ヤマダイはうどんの乾麺が発祥のメーカーで現在も主力商品の一つだ、なのでこの辺りは威信をかけて開発したのでしょうね。
蓋の裏話にも10年以上かけて開発し、やっと納得できるようになったのが昨年の夏と。
つゆも肉うどんというのでラードが若干浮くちょっと甘めの出汁つゆで美味しい。
ただ関東のつゆよりも出汁も醤油も少しだけ控えめで、これは全区展開を考えてのことだと思う。
大手と違い東西で味を変える事は出来ないからなのでしょう、でもいい所をついていると思いますよ。
今回もヤマダイの開発陣の底力に驚きました、これが従業員百数名の企業ですからね。
なので否応なしに応援しちゃいます、いや製品はどれを食べても本当にうまいで。
こうなると鴨汁そばも食べてみたいですねー、でも現在何処にも見当たらないんですよね。
見つけたらレポいたします。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、。