実は半年くらい前に入手し、その後暑くなって来てそのままになっていた。
平面なものと思っていたらライト回りにアールが付いてます、ちゃんと熱加工されたウインドシールドなんですね。
梱包を開けるといたって簡素、しかも説明書の類が全く入っていない。
なので探り探りパーツを組んでみる。
と言っても見ればどうなのか分かりますから、パッパとね。
アクリルを支持するゴムブッシュにはパイプの心材が入っていない。
なので締めれば締めるほどゴムはつぶれるし、締めなければ走行中の振動で緩んでくるだろう。
仕方ないので仮組してからひとつづつねじロック入れて程よく締めた。
オートマベスパには共通でこの手のパーツが取り付けられるようにこうなっている。
内部のハンドル本体にパイプが取り付けられておりそこへ差し込んで組み込んだプラパーツを締め広げて固定します。
取り付けました、ちょっとかわいいかなぁ。
さて、どんな感じなのでしょうか、近所をひとっ走りです。
何時もの中川放水路河川敷前で。
変化ありありです、こんな小さなパーツでも体に当たる風が違う。
それはヘルメットのシールドを上げるとハッキリします、通常姿勢だと今まで以上に風を浴びる。
その分胸に当たる風は少ない、結構効果あるぞこれ。
ただね、気になったのが。
私ベスパにはアライのCT-Zというヘルメットを被っているんですよ。
オープンフェイスでバイザーが付いている、白バイがかぶっているのと同じといえば分かりやすいか。
通常の乗車姿勢より少し前屈すると、このバイザーに風が集中して音がする。
ボボボッボボー、みたいな。
大きなものでは無いし、ヘルメットを動かすほどの風力でも無いので走っていて問題は無いのですが気にはなりますね。
まあその前屈角度を外せばいい訳ですがね。
付けてみて私的にはシンプルに無い方が良いかなぁ、なんて思うのですが。
なんかかわいいんですよ、只でさえ髭親父が真っ赤なベスパですからね、ガラじゃ無いかと。
でもしばらくはこのままで様子を見ましょうかね、寒くなってくると取り外せなくなるかもですしね。。
GTSは調子はいいです、暫く暑さで放置していましたがこの辺はインジェクションですねー。
実用性高いし、乗って楽しいし(特に都市部では五月蠅い源二スクーターをぶっちぎるのが)。
これからまた走りますよー、、、。