LEICA X VARIO Type107で撮った作品です。
下町の記憶Ⅱ。
今回も組み写真なのでこの状態で見て下さい。
各画像は。
コンクリ、モルタルのモチーフが多くてモノトーンっぽくなっていますが。
それを除外しても正にライカらしいシックな色再現だ。
いや、このライカらしさがこの作品には合っているのではと思う。
作画は全て広角側の28ミリにて撮影されています。
でもほんの少しでも加減できるのがズームの良いところですね。
歪曲収差は殆ど無いし四隅までピシリと写る、流石に現代のレンズですねー。
もっと駆使して楽しい撮影、そう、フイルムの時には出来なかった大量のショットもこれなら出来ますしね。
だが旧来の技法が染みついた者は、撮影時には瞬時にしかも厳重に一枚一枚写します。
それでよいと思うし、それが作画の楽しさだと思う、、。