揖保乃糸といえばわたくし世代だと買うというより頂くものですよね。

そして頂いてどうも帯が違うぞと、これ気づいたのはかなり昔でして調べちゃいましたね。

当ブログでは記事にはしていなかったのですが、敢えてシーズンももう終わりという事もあり書いてみることにしました(いや、暖かいにゅう麺も美味しいですよね)。

 

 

端的に言えば赤が通常品の上品、黒はその上の特急品という事だ。

ただ今回頂いたものの赤帯ひねという物で。

ひねとは1年間寝かせて熟成させた物だという。

 

 

黒帯の方はひねではない。

 

 

其の違いはどうなのだろうか。

比べて実食してみることに。

 

 

先ずは赤帯の上品ひねの方です。

 

 

見ての通りに腰が有って食感もプツリとしている。

食べてみてもシコシコとしてて歯切れが良い位だ。

小麦感もしっかりでこれかなりおいしいですよー。

 

では黒帯特級品の方はどうだろうか。

 

 

見た目から違いがが分かる。

箸で手繰っても先の上品ひねとは全く違って軟らかというかはんなりしている。

麺を比べてみてもー。

 

 

左が黒帯特級品、右が赤帯上品ひねだ。

こうして並べると違いが食べなくても分かりますよねー。

正直改めて食べ比べてみてここまでの違いがあるとは思わなかったです。

 

私的には上品ひねの腰のあるパツンとした方が好みでした。

なのでこれは是非とも黒帯特級の方のひねの方を食べてみたいと思いましたよー。

 

麺をサラッと頂くのもいいんですが。

 

 

タップリの薬味で頂くのも美味しいですよねー。

 

 

 

ただこれ沢山いただいちゃったんですねー。

常備している半田麺も有るしで。

なのでこれらを消費してからという事で、黒帯ひねの実食にはもう少し時間がかかるかなぁ。

 

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。