タイには幾度か仕事で行ってる、そのモータリゼーションは小型バイクが中心で街にはあふれかえっいます。

バイクタクシーも日常的で、スカートで横乗りの女性乗せてカッ飛んでるのをよく目にする。

そんな中から生まれたのがタイカブだ、基本はカブであるがダブルシートが基本なのが特徴か。

タイには日系企業のタイホンダ、タイカワサキが進出しておりワンツー体制ですが。

このGPXはそれに続く第3の企業となっています。

 

GPXジャパンという日本法人も発足させて本格的に日本市場にも進出し、スポーツバイクからネイキッドなど250以下のラインナップで展開しています、そんな中にPoPz110があります。

 

 

スタイルはホンダのカブを踏襲したものだ、だがその名のPoPzというようにポップな外観でファッショナブルなデザインになっている。

 

 

キャストホイールに前輪はディスクブレーキである。

これは今年になってモデチェンしたホンダのカブ110がやっと採用したスペックだ。

 

カラーバリエーションはこの他にビビットな赤やメタリックな緑にグレーや黒と5色もそろえている。

 

リヤのショックのプリロードセッティングが手動で出来るのですが、これがタンデム時を想定したセッティングにショック上部のレバーを90度ひねるだけで変更可能だ。

 

 

キャストホイールなのでチューブレスタイヤになっています。

これは今年度のホンダと同じではありますが、いきなりパンクにならないのは良いアドバンテージですよね。

 

 

走りは多少シフトフィールに違いがあるようですが、インジェクションのエンジンは本家に劣らぬパフォーマンスのようですよ。

何よりこのスタイルは大いにに気を引きつけますよねー。

 

この車両、価格は272.800円と、税込みだと300.080円ですよー。

ちょっと気が惹けませんかぁ、これならもう一台あっても、、、なんてねー。

 

私は現在ベスパGTS250が有るので必要性は感じませんが。

だが株主候補な方ならばとっても気になる存在なのではと思いますよーーー、。

 

 

追記

こちらもホンダよろしく125ccが有ります。

同車体ですがグラフィックが違ってて精悍さは有りますが、可愛くは無いですね。